2011年02月04日
遠くからありがとうございました
昨日は 遠く 名古屋からお客様がいらしてくださいました。
ノルウェーの ハーダンガー刺繍を教えていらっしゃる
篠原先生の
名古屋教室の生徒さんたちです。
昨年9月に 靜岡教室の生徒さんの作品展にお邪魔した時
名古屋教室の生徒さんもいらしていて
そこでお目にかかりました。
昨年暮れに先生からメールで
何人かの生徒さんが当店に来て下さるとご連絡をいただきました。
昨日は朝から良く晴れたので 三保からの富士山を堪能され
河岸の市で美味しいお刺身をお腹一杯召し上がり
Vibevej 11 に足を運んでくださったそうでした。
もう何年も同じクラスで一緒に刺繍をしていらっしゃるお仲間で
篠原先生を囲んで とても穏やかで楽しげなお話に花が咲いていらっしゃいました。
楽しげにでもとても熱心に一つの事に打ち込んでいらっしゃるご様子が伝わってきました。
素敵ですね。
大人になると しかも結婚し、子供ができたりすると
「わたし」 は誰かの奥さんだったり 誰かのお母さんだったり。。。

そんな時間が長くなります。
「わたし」自身でいられて 意志ある仲間いる


家庭の愚痴や子供や孫の話題だけではなく
盛り上れることは 本当に素敵な事だと私は思います。
名古屋の教室は空きがなく
ウエイテインリストで1年!という方がも居る程人気なのだそうです。
生徒さんが辞めない かわらない というのは
ハーダンガー刺繍の奥深さもあるでしょうけれど
篠原先生のお人柄 もあるのでしょうね。
とても 物静かで穏やかな口調で 話してくださいます。
ヨーロッパの国々に長くお住まいの経験もあり
楽しいお話をしてくださり、いつも時間を忘れて聞き入ってしまいます。
そして その手から紡ぎ出される作品は気品のある美しいデザインです

一目 一目心を込めて模様を作り出す。。。。
私には到底出来ないことですので 憧れです

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デンマークのタペストリー スウェーデンの額