2012年01月30日
椿の里は
先日 Sさまから頂きました。


お豆腐の田楽が別のパックに添えられていました。
こんなに 沢山の種類のお料理がぎっしり入っていました。
ゴージャスなお弁当です。
こんにゃくの天ぷら!


こんにゃくに味がしみていて美味しかったです。
優しい味付けの煮物、しっかり味が付いた桜海老の佃煮
緩急のついた味付けでした。
私にはお昼だけでは食べ切れず
桜海老のかきあげ と玉子焼き 田楽は夕食へまわりました。
田楽も ゆず味噌がとても良い香りで美味しかったです

そして 「椿餅」
このつやつやの椿の葉っぱがとても綺麗でしょ

つぶつぶのもち米とこしあんが軽い甘さで
とっても美味しかったです。


目にも美しく そして美味しいご馳走。
お腹も心も 一杯になりました。







Tikankolo (Finland)
海の妖精
Liisa Tiika 製作






お喋りにいらっしゃいませんか?


2012年 2月24日(金) 6:30ごろから 9:00頃まで
ささやかな料理と飲み物をご用意してお待ちしております。


ご無理のない時間にちょこっとだけでもご一緒できたら嬉しいです。

何かお勧めの美味しい物をご紹介してくださったらもっと嬉しいです。

素敵な食器のご自慢も大歓迎です。

ご参加される方は駐車スペースのこともございますので
前もってご連絡をいただけたら嬉しいです。





2012年01月29日
ストーブを囲んで
昨年 6月、夏至の日に キャンドルナイトを呼びかけして
何人かのお客様とご一緒に
キャンドルだけの灯りの中で お喋りやお料理を楽しみました。
又 やりましょうよ

という 嬉しいお声に
今度は 冬至 の頃に。。。
と思っていました。
ところが 冬至は12月23日 クリスマスで様々な予定が一杯の頃でした。
呼びかけるのも心苦しくて通り過ぎてしまいました。
どうしようか。。。と思っていましたが
せっかく ストーブが暖かく燃えていますので
この時期にいかがでしょう。






お喋りにいらっしゃいませんか?


2012年 2月24日(金) 6:30ごろから 9:00頃まで
ささやかな料理と飲み物をご用意してお待ちしております。


ご無理のない時間にちょこっとだけでもご一緒できたら嬉しいです。

何かお勧めの美味しい物をご紹介してくださったらもっと嬉しいです。

素敵な食器のご自慢も大歓迎です。

ご参加される方は駐車スペースのこともございますので
前もってご連絡をいただけたら嬉しいです。





Nymolle (Denmark)
Bjøn Wiinblad デザイン
ガーデンパーティーの様子でしょうか。
ボートに乗ったり ベンチでお茶をしたり

楽しい お喋りが聞こえてきそうな楽しい絵柄です。
中には何を入れましょうか。。。
お気に入りのハーブや 紅茶はいかがでしょう


2012年01月28日
思い切った成果です
訪れてくる春を楽しむ為に

インテリアを少し変えてみませんか?
小さくてもインパクトのある陶板



Michael Andersen (Denmark)
陶板
35cmx8cm


Søholm (Denmark)
陶板
同じく ボーンホルム島にあった窯です
どっしりとした作りで重いです。
鳥のデザインが素朴で良い雰囲気です。
買い付けに行くと Søholm や Michael Andersen の陶板が
いつもとても素敵で欲しいなぁ。。

という思いがあったのですが
あまりに重いので 重量がかさむ事や
破損した時の事を思うと なかなか決心できませんでした


今回 Michael Andersen の女の子の陶板があまりに可愛かったのと

長さはありますが 幅がないので
何とか箱に収まるのでは。。

Søholm の鳥は この素朴な色とデザインに目に止まりました。
この重さには躊躇しましたが
思い切って買ってきました

でも ご来店いただいたお客様からは 好評でとても嬉しいです。


2012年01月27日
あったかく暮らす方法?
昼間は ぽかぽか暖かかったですが
やはり 日が沈むと寒いですね。
急に気温が下がってきますから 気を付けてくださいね。
軽いニットですが 1枚はおっただけでとても暖かいです。
右側 ライトブラウンは フィンランド製。
左側 ホワイトはデンマーク製。
モヘアで周囲にゴールドのフリルが付いていますので
ドレスアップした時でも使えそうです。
まるで 白鳥みたいに綺麗なストールです。
どちらも 肩に沿うように丸く編まれています。
手編みのマフラー
ホワイトのストールを編んだ作家さんの製作です。
フジンジに綺麗なリボンが使われています。
この方が編んだ作品はどれもとても綺麗なデザインでした。
毎日少しずつ 日は長くなりましたが
まだまだ 寒い日は続きそうです。
節電の折、暖房を際限なく使うことには抵抗があります。
1枚はおる。
これで 体温調節したいですね。
Vibevej 11 は 毎日薪ストーブで暖をとっています。
焼津の「岩本燃料さん」に買いにいきます

薪は 再生可能エネルギーです。
燃やしてしまっても 木は生え成長してきます。
私の小さい頃は 我が家は炭の掘りごたつでした。
おばあちゃんが 七輪で炭をおこして
こたつに入れてくれました。
デンマークの友人の家では 近代化された生活の中でも
殆どの家で 薪ストーブを使っています。
電気やオイルに頼らない生活を選んでいます。
単純に比較はできませんが
日本ではどうしてこんなあったかいものを殆どの家庭でやめてしまったのなかなぁ・・ と
ストーブの炎を見ながら思いました。
どうぞ、あったまりにきてください

火って、すごーく暖かいです

でも 薪以外のものを 燃やさないよう要注意です

フィンランドのフェルト作家さんのマット
2012年01月26日
いつも手に取って。。。
Otsa
Ulla Procope デザイン
1971年~1981年製造
ころっとしたお花と実のデザインです。
色の出方が少しずつ違い 同じものはありません。
それぞれが個性的で 楽しめます。
とても良い状態です。
1981年位の製造ですと
DISHWASHER-PROOF と書かれていますので
今の生活にも適応しています。
日常的に使うことにも安心感がある作り、デザインです。
Procopeのこのフォルムのデザイン違いは何種類もありますから
フォルムで揃えて デザインが違うカップ、プレイト
というのも 素敵ですね


2012年01月25日
ずっと。。。 の思い
フィンランドといえば ARABIA です。
ARABIA は 2004年までは操業していました。
当時 私は 靜岡西武の8階食器売り場で働いていました。
輸入食器の担当でした。
売り場を1番広く占めていたのは Royal Copenhagen でした。
今思えば その頃日本で扱っていた殆どのシリーズを揃えていましたから
凄い品揃えだったな。。。と思います。
その他 ウエッジ・ウッド、ローゼンタール、ナオ、マイセン、ヘレンド なども
取り扱っていました。
勿論 アラビアも置いていましたが
その他の 「高級輸入食器」 とは少しカテゴリーが違って
どちらかといえば 「日常食器」 でした。
今は iittala の刻印で作られている
ティーマ、エゴ もその頃は ARABIA の刻印でした。
ARABIA が iittla の傘下に入ってからは
同じ ティーマやエゴも iittala の刻印に変わりました。
なので その頃
「アラビアのマークの商品はありませんか?」
というお客様が 度々いらっしゃいました。
大のARABIA ファンにとっては 一大事だったのではと思います。
今は 復刻版で koko や 24h など 幾つかのシリーズが作られています。
そう、そう その頃はムーミンのシリーズもアラビアでしたね。
iittala は グラスを製造して会社でした。
私がデンマークにいた頃は どちらかというと
庶民が気楽に手に取りやすいグラスを作っていて
スーパーで 6客セット のワイングラスやビアグラスは
あの i マークがついていました。
勿論 芸術性の高い物もあった思いますが
私には スーパーで売っている物しか知らなかったので
西武のガラスショーケースの中に飾られていた i マークには驚きました。
今はもう 製造されていない ARABIAの食器たちは
驚くほどの高騰で
とても 「日常食器」 の値段ではありません。
カイ・フランク や ウラ・プロコペ が生きていたら
この状況をどう 思うのでしょうね。

こんなにも愛されて続けているなんてきっと驚くのに違いありません。

ひとときの 「北欧ブーム」 に乗っかったのではなく
今 手にしてるヴィンテージをずっと


ただただ 願わずにはいられません。


2012年01月23日
手紙を出すだけじゃない
私達は買い付けたヴィンテージはほとんどのものは
自分たちでプチプチで何重にも巻き直し郵便局から 日本に送ります。

郵便局にも箱は売っていますが
1番頑丈で丈夫な箱は バナナなど痛みやすいフルーツが入っていた箱です


スーパーに行って 空き箱を自由にいただける場所があれば
そこから 箱を貰ってきます。
でも バナナなどのフルーツの箱の難点は蓋がないことです。
なので 2箱を1組にして大きな1箱に改造します。
紙製ですがまるで木のように硬いので
夫が工具用のカッターで奮闘してくれるので大助かりです

でも残念ながら ヘルシンキのスーパーでは
空き箱を置いてある場所がなかったため
郵便局でダンボールを買いました。
デンマーク、フィンランドでは郵便局では様々な物を売っています。
ポストカードやレターセット
ボールペンやノートなどの筆記用具
荷造りに必要な プチプチ、幅広のテープやビニールの紐など。
デンマークの郵便局には
ユールシールという切手シートの様に1シートで販売されるものがあります。
毎年デザインが変わります。
日本の年賀状のようにクリスマスカードを出しますので
切手の他にこのユールシールを貼ってデコレーションします

その他郵便局オリジナルの切手型バッジや
女王様デザインのモビールなど

様々なものがあり 楽しいです。
フィンランドの郵便局には
あの時期はクリスマスプレゼント用にチョコレートや人形などを売っています。
なので、手ぶらで行って プレゼントを探し、荷造りして贈ることができます。
マリメッコのウニッコなどのデザインのプチプチ入り封筒など
郵便局オリジナルグッズもあります。
2009年にはマリメッコとのコラボで
オリジナルグラスを発売しています。
民営化されていることもあり
営業時間も平日は 夜9時ごろまで開いているので
仕事帰りの人にとっても便利です。
私達が行くのがクリスマス前ということもあるかもしれませんが
遅い時間の方がとても混んでいます。
デンマークでは 大きなスーパーの中に簡易郵便局があって
お買い物ついでに 手紙や荷物をだせるので
とても便利です。
スウェーデンでは ガソリンスタンドや駅のキオスクなどで
郵便業務をしていました。
昨年12月に送った荷物

2012年01月22日
ワインを飲むなら
ヘルシンキは首都ですが
とてもコンパクトな街なので 歩いてでもまわれますが
トラムが 市内をくまなく走っているので移動にはとても便利です。
おまけに ツーリストには「トラムカード」があります。
1日券~。。。何日まであるのかは知らないのですが。。。
私達は4日券を買いました。
17.5ユーロ(1人) でしたよ。 安いでしょ。
トラムに乗るたびに 中にある機械にカードをかざすと
「ピー」 といいます。
それだけで済むので チケットを買う時の言葉や小銭の心配がないので
気楽に乗り継いで目的地まで行く事ができます。
市民の足でもあるので いつも結構混んでいます。
コペンハーゲンは年々大きくなり
中心街にはいつも人がいっぱいです。
治安はいいとはいえ 暗くなってから1人で裏通りを歩くのは
少し緊張感があり
ぶらぶらするのはやめよう!

目的地までまっしぐら

なのですが。
ヘルシンキに移ると なんだかホッとして

心持も穏やかで余裕があり 様々なものや人々の行動も目に入ります。
もっとゆっくり ここで暮らしてみたいな。。。

という気持になる街です。
そうそう 昨日の記事で
「フィンランドはアルコール類の規制が厳しいので」と書きました。
フィンランドでは ビールはスーパーで売っていますが
ワインやウィスキーは 「リカーショップ」に行かなければ買えません。
毎年 写真を撮り忘れてしましますが
買うことには年齢制限がありますし
警官が入り口に立っています

そして、スーパーは10時ごろまで営業していますが
リカーショップは7時で閉店です。
多分スウェーデンも同じだった様に記憶しています。
そう思うと デンマークはのんべえさんにはおおらかな国ですね~





お菓子の家 クリスマスのお菓子


(クリスマスマーケット ヘルシンキ)



2012年01月21日
some day....
私たちがヘルシンキで泊まるアパートメントホテルの前のある
シルバーのジュエリーショップです。
2009年にここを訪ねてから毎年お邪魔します。
昨年3.11の後も オーナーが
心配をしてすぐにメールをくれました。
すぐに返信はしていますが
ご挨拶とその時の御礼にまたお訪ねしました。
私達の訪問を大いに喜んでくださり
翌日行く予定になっていた クリスマスマーケットに
彼女の友人も出店するとの事で
一緒に行きましょう
と誘ってくださいました。
彼女の友人(右側)はリトアニアの陶芸家。
小さな陶芸を使ったアクセサリーを作っています。
私達は 小さな可愛い陶器のトントゥをを買ってきました。
この後 私達はここでいつもフィンランドの妖精を作っている
Tikankolo の Liisa Tikka の店へ。
今年は Liisa は製作に忙しくて売りに来ていたのは
娘さんの Jylia でした。
Liisa が作る妖精達は 可愛いだけではなく
フィンランドに語り継がれる妖精たちや
Liisaが実際に森の中やで出会う妖精たちを形にして 命をふきこんでいます。
一緒に行ったオーナーも
私も森の中出会ったことがあるわよ・・・

Liisaが作る人形は他の人の物とは全く違うわ!

と感動して
生まれたばかりの 「この世で1番かわいい」というお孫さんの為に
雪だまの妖精を買っていきました。
オーナーに教えていただいた
典型的なフィンランドのクリスマスのお菓子です
Joulu täliti クリスマススターの意味 の菓子パン
Joulu torttu 甘いベリージュースにナッツなどをいれたホットジュース
デンマークではホットワインにナッツなどを入れた
グルックというドリンクがポピュラーですが
フィンランドではアルコール類の規制が厳しいので
家で作る時はワインを使うことはあっても
こうしたイベントではジュースで作るそうです。
どちらもとても美味しかったです。
オーナーとは2年前にお店を訪ねて
「かもめ食堂」の事などを話しました。
私達はジュエリーを買った訳でもなく
ただおしゃべりをしただけなのですが。。。。
「今度は夏にいらっしゃい。私のサマーハウスに案内するわ」

といつも言ってくれるのです。
今回はサマーハウスから写した綺麗な湖の写真を見せてくれて
「これを見たら きっと今度は夏に来ようと決めるわよ!」

と 言ってくれました。
得体の知れない日本人に どうしてこんなに親切ししてくださるのか
この気持にどう答えたらいいのかが私たちには分からないのです。
ただ 誠実に 気持を伝えてこの素敵な方との繋がりを
大切に生きて行きたいと思うのです。
そして 今度は私達が何処かで誰かと何かのご縁で
私達の頂いた感動を繋げていけたらいいなぁ。。。と思います。
そしていつか本当に極寒のヘルシンキではなく
爽やかな風と沈まない太陽の夏に
オーナーのサマーハウスにお邪魔できたらどんなにか幸せでしょう。
2012年01月20日
パラダイスはここに!
買い付けでの出来事もどこまでかいたのか分からなくなってしまいました。
でも、 まだフィンランドには行き着いていないことは覚えています。
年を越してしまうと記憶も薄れてきますが
印象的な事はちゃんと記憶に残っています

前回の買い付けのときは寒波でフィンランド降り立った時は
-18℃でした

その為 今回は完全防備で臨んだのですが
なんと +7℃の良い天気

コペンハーゲンより風がなくて穏やかなお天気でした。

朝9時半 やっと太陽がでてきました

オペラハウス横の公園から
Araiba(Finland)
Paratiisi
Birger Kaipiainen デザイン
1960年代後半~70年代製造
ヘルシンキで私達が訪ねる場所はほぼ決まっています。
ほんの4日ほどの滞在の中では
あまり冒険ができず 手堅く分かっている場所をまわります。
このパラティッシーに出会えた所も
昨年行って とても親切にしていただいた所です。
このパラティッシーも2008年に復刻版が作られたので
その時の物かどうかを確認しました。
2008年の物は microwave safe と刻印されているのよ。
これは それがないからヴィンテージよ。
と教えていただきました。
彼女は質問した事にはいつも丁寧に答えてくれます。
その中で この「Paratiisi] のことが
どうしても 「Paradise」に聞こえるのです。
え。。。
Paretiisiの意味はParadise のことですか?
そうよ!

あああ。。。


お恥ずかしい。 その時までしりませんでした

でも 教えていただいて本当に良かったです。
Kaipiainenのこんな凄い名品も見ることができました。
美術館でなければ見られないものです。
(当店の商品ではございません)
2012年01月19日
ホームパーティーのすすめ
今日は Eさまから沢山の写真を頂きましたので
ご紹介したいと思います。
ご自身のこだわりやセンスで北欧のヴィンテージだけではなく
国内の作家さんの1点物等も集めていらしたEさま。
毎年 暮れにお友達と開く忘年会。
いつもの年は おすし屋さんや イタリアンなど
美味しいお店でするようですが
昨年暮れは ご自身のこだわりの食器たちのお披露目も兼ねて
お友達を家に呼んでの忘年会となったそうです。
お友達の第一声が
みんな違う食器なのに 何だかあってる~

おいなりさんや巻き寿司、エビフライ と
家でやるからこそのメニューがいいですよね。
クイストゴーのレリーフがイタリアンのペンネにも
巻き寿司やおいなりさんとも馴染んでいますよね~。
許容範囲の広い 使える食器たちです

私も嬉しいことこの上なし

終わる時間を気にしないでおしゃべりして お腹一杯食べて
本当に楽しかった!!
とおっしゃっていましたよ






そして E家のお正月
いかにも!のお正月飾りではなくてもこんなに
モダンで素敵なすっきりした「お正月のしつらい」
見習うところばかりです

2012年01月18日
お喋中大変失礼ですが。。。。
Bing og Grondhal (Denmark)
スウェーデンの画家 Carl Larsson の絵を写したシリーズです。
1978年製造
直径 21.5cm の壁掛け絵皿です。
オリジナルの絵画は赤い洋服の女の子は 1900年に
二人の女の子の絵は 1896年に書かれた絵だそうです。
Corl Larrson の絵は 可愛い少女をいきいきと描きその中で
当時の生活がうかがい知られる作品がおおいですね。
カレンダー、絵葉書など様々な文具などに使われています。
お皿の周囲が綺麗なレースになっています。
未使用 箱付きです。
お皿の後ろに壁掛け用の金具を付ける穴があいています。
当店でステンレスの針金を通し、壁にディスプレイしてあります。
偶然ですが
Carl Larrson の絵柄を刺繍したタペストリーを見つけました。

絵皿はスウェーデンで、タペストリーはデンマークで見つけました。
ごちゃごちゃした山のような ガラクタやさん(ごめんさい)の中で
このタペストリーが私を待っていてくれたのです

このタペストリーの前に なんだか沢山の大きな物が
ごろごろしていて近づけなかったので
果たして どんな仕上がりになっているのか不安でした。
おじさんは何処かの人と お喋りに夢中になっていて
しばらくそのお喋りが終わるのを待ったのですが
どうも 終わりそうにないので一旦はその場を離れて他を見てきました。
しばらくして 又行ってみたらまだお喋り中。。。。
商談なのか どうでも良い話なのかがわからないのが悲しいですが
思い切って あのタペストリーを見せてください とお願いしてみました。
お喋りの相手は じゃ。。。 みたいに何処かに行っちゃいました。。。
おじさんは これ?・・・ って感じで
あれや これをどかして このタペストリーを見せてくれたのです。


こんな小さな出会いがあるのが嬉しくて
また何かに出会えるかも。。。。と期待をしながら続く買い付けです


2012年01月17日
ゴ、ゴジラ!?
我が家のお正月
夕日を見に 西伊豆に

清水を出る時は 曇り空で富士山も見えなかったのですが
「日本一の夕日の街」は
その名の通り 雲が切れて
それはそれは美しい夕日を見ることができました。
2012年01月15日
きゅ~ぶ?!
これ。。なぁ~んだ

これ、シュークリームなんです

息子が大晦日に帰って来た時の神戸からのお土産です

四角いシュークリームなんて! 初めて見ました。
おまけに このチョコにプリントした柄のお茶目な事!!

唐草模様は抹茶と生クリーム牛柄はカスタードと生クリームキリン柄はチョコクリームと生クリーム
四角いのでシュー皮がしっかり固く焼いてあり
クリームも沢山詰まっていました。
大晦日の年越しそばやおでんを食べた後でしたので
ちょっと無理~~

というくらい ボリュウム満点でした。
翌日は1個を 4等分して 2種類をいただきました。
そのくらいが調度良い具合でした。
方面の模様と中のクリームの関係性を想像しながら
楽しく頂きました。
おいしかったです。
私は 緑色の唐草模様をみるとどうしても
「東京ぽん太」
を思い出します。
そんな名前を知っている人はもう少ないのでしょうね。。。。
このシュークリームを選ぶ時も
「私は この東京ぽん太 にしようかなぁ~~」
なんて つい口から出ちゃったので
子供たちから
「何 それ??」

昔そんな名前の芸人さんがいたのよ。
唐草の風呂敷をかついで ほうかっむりで口の周りをくろくして。。。。

どんな芸風だったのかは全く覚えていませんが

説明しただけでおおうけでした。





お知らせ
明日、1月16日(月) は第3月曜日ですので お休みいたします。
16日(月)、17日(火)と連休になりますので宜しくお願いいたします。
明日、1月16日(月) は第3月曜日ですので お休みいたします。
16日(月)、17日(火)と連休になりますので宜しくお願いいたします。
2012年01月14日
みんな違って みんないい!
Royal Copenhagen (Denmark)
Tenera & Bacaシリーズ
Johanna Geber デザイン
1969~’74製造

黄色と黒のグラフィカルなデザインが印象的なプレート。
このシリーズが紹介された2009年 10月に発刊された
「ELLE DECO」の表紙にも掲載されました。
コンスタントに毎年1枚出合ってこのプレートで
3枚目になりました。
ワンサイズ小さな右側はよーく見ると
鳥がモチーフになっています。
2枚一緒にあると色や構成が似ていますが
可愛いトリックのようで、面白いです。
娘は このプレートの事を
「かぼちゃ色のお皿」と呼びます。
なるほど。。。。
Gerberのデザイン違いのプレート
2枚のプレートに出会いました。
一見同じ様に見えても
色も お花のデザインも違うので
見比べてみてください。
実は お値段もちがいます。。。。
早い者勝ち! です






お知らせ
1月16日(月) は第3月曜日ですので お休みいたします。
16日(月)、17日(火)と連休になりますので宜しくお願いいたします。
1月16日(月) は第3月曜日ですので お休みいたします。
16日(月)、17日(火)と連休になりますので宜しくお願いいたします。
2012年01月13日
はぁ~るよ こい、 はぁ~やく こい
Tenera & Baca シリーズ
Inge- Lise Koefoed デザイン
1950’s
高さ28cmの花瓶です。
写真は 表、裏 横 から 撮ったものです。
何かの実? たわわに実っているのでしょうか。。。。
この花瓶を持っていた友人は
「目でしょ」 と言っていましたが。。。。

目だと思うと ちょっと。。。怖いですが
個性的なデザインの花瓶です。
Inge-Lise の作品にはこのようなデザインがよく描かれています。


色やデザインによって 印象が違うのですが
使われている モチーフには似ていますよね。
もう既に販売済みのものもございます
Tenera &Baca
Ellen Malmmer デザイン
1974~’79年製造
Ellenらしい ざっくりと描いた風景を思わせるデザインです。
角のない四角柱のような形ですので
ドライでも生でも 使いやすい形ではないでしょうか。
Tenera & Baca シリーズ
Nils thorsson デザイン
1974-’79年製造
美しい蝶が乱舞している花瓶です。
墨絵の中にブルーの蝶が浮かび上がっています。
日本製? と思えるような緻密な絵柄と色彩です。
Thorssonの作品ははグラフィックなデザインと
こうした 緻密に描かれた動植物があり
幅広い才能を感じさせます。



もう既に販売済みのものもございます
2012年01月12日
エッヘン!! 自慢の品揃え!!
Nissen (Denmark)
Jens H. Quistgaard デザイン
1960’s

葉っぱの デザインが美しく
日本人には なじみのある色がいいですね。
蓋付きの大きなお鍋のようなボウルと
蓋付き、ハンドル付きのボウルです。
普段の食卓で 蓋付きはお鍋の時の土鍋か
最近では タジン鍋くらいでしょうか。。。。
お客様や お友達が来た時など
熱いお料理は こうした蓋付きでテーブルに出して
皆の前で 蓋を開ける という演出もいいですよね。
この深い形がいいです。
Relief は本当に様々なアイテムがあります。
長方形の大皿は 以前ご購入いただいた
Eさまから とても使い勝手が良いとの お墨付きを頂いております。
洋物、和物を問わず 盛皿として絵になる。
お菓子の盛皿としてもいいですね。
今回初めて 両手の付いたスクエアのプレートを見つけました。
四角なグラタン皿 のような形ですが
もしかしたら 本当は木製の蓋があったのかもしれません。
小さな細長いお皿は バターナイフを置く物だそうですが
以前夫は 葉巻を置くお皿だと 聞いた事があるようです。
使い方はその方次第ですので
こういう ちょっと変わったお皿は話の種にもなって楽しい1品です。
Quistgaard の




充実の品揃えです

2012年01月11日
貴重な1品
Kahler (Denmark)
ブルーがとても美しく印象的な Kahler です。
Kahler はブルーだけではありませんが
私がブルーケラーが好きなので
どうしてもこの色に目が向いてしまします。
ここは デンマークで訪ねた Præstø Antik
この棚 ぜ~~んぶ Kahler です。


その時の 驚きといったら

口 あんぐり。。。。


欲しくても あまりに高くて手がでませんでしたので
上の3点は別の所でたまたま見つけた小さなブルーケラーです。。。。
もう1客 可愛いブルーのマグがありました。
本日 ケラーさんの記念すべきバースデイの
ご自分へのプレゼントとして お手渡しいたしました








そして
ありがとうございました。

ケラーさんの ご自慢の北欧キャビネットの中には
沢山の 貴重なビンテージたちがいきいきと納まっています。

そして
ブルーケラーも着々と メンバーが揃い出してきたのでは。。。

2012年01月09日
民族の知恵
Rörstrand (Sweden)
今回も この民族衣装のカップがありました。
Skåne地方とHalland地方のカップです。
1940年代のものですがデッドストックですので
完璧な状態です。
ケーキプレートとのトリオでの販売です。
ケーキプレートは絵柄が大きいので
衣装の細かな部分までわかり
とても綺麗です。
(写真が悪くてごめんなさい)
各1セットずつですので
気になる方は お早めにお問い合わせくださいね。
2客ともお客様が決まりました。ありがとうございました。
こちらは昨年の買い付けのカップです。
Dararna地方の民族衣装でダンスを踊っています。
カップ&ソーサー です。
ケーキプレートはありません。
1客 だけまだあります。
Dalarna地方は 綺麗に彩色された馬の木彫りの人形
ダーナーラホース が有名ですね。
そういえば 「旅」 という雑誌に
今回はスウェーデンの民芸、工芸品が特集されています。
刺繍やレースなど 昔からの伝統的なデザインを施された
手工芸品が沢山紹介されています。
ダーナーラ地方の民族資料館も紹介されていましたよ。
ダーナーラには行った事はないのですが
ストックホルムにある スカンセンという場所に行ったことがあります。
古い建物を移築し そこには100年以上昔の村ができています。
当時の衣装を着て
パン屋さんは昔ながらのパンを焼き お菓子を焼いていました。
雑貨屋さんでは お砂糖やろうそくや様々な生活雑貨を
当時のような包装で売っていました。
ガラス工房や、スプーンやナイフを作る工房もそのままに残り
作業をしていました。
学校も、教会も、お金持ちの家も 貧しい家も
自由に家の中に入って見ることができます。
家の中では ストーブに火が入り煮炊きしていたり
編み物をしている人もいましたよ。
外では家畜がいたり 正に100年前にタイムスリップした時間を過ごしてきました。
家の中にいる方に質問すれば当時の生活の事は何でも教えてくれました。
厳しい自然環境で生きていた北方民族には
生活の随所に生きていく知恵が詰まっていました。
季節ごとに 家の中も変えられているので又行って見たい場所の1つです。
2012年01月08日
巨匠たち
予告編でご紹介したカップたちです。
Gustavsberg (Sweden)
Wilhelm Koäge デザイン
1942年製造
Wilhelm Kägeは Gustavsberg社の食器を有名にした第一人者であり
入社当時のLindbergは Kägeの弟子として働いていたようです。
つまり Lindberg の先生です。
そんなKägeのカップが 2客手に入りました。
1940年代初めのものです。
とても薄く華奢なつくりですが
見事に良い状態で残っていてくれました。
オレンジのラインの物とイエローのラインの物ですが
フォルムはほぼ同じです。
おままごとのカップのように可愛い2客です。
Gustavsberg (Sweden)
Lisa Larson デザイン
1960年 製造
手前のブルーのカップが Josefin
後ろの丸い模様が Matilda
Lisa LarsonがGustavsberg社で作ったカップは
多分この2種類だと思います。
多くのフュギュリンを作っていますが
食器類はあまり手がけていないのですね。
Lisa Larson のフュギュリンを思わせる
ほっこりした柔らかいフォルムです。
Lisa Larson は今でも製作を続けている素敵なおばあちゃまです!