2019年10月17日
クリスマスシーズンへ
10月15日の湘南蚤の市は無事に終了いたしました。
ご来場、お立ち寄り頂き誠にありがとうございました。
ご来場、お立ち寄り頂き誠にありがとうございました。


次回出店は 11月4日(月祝)
コーヒーとめがね+本
三島市 楽寿園(入園料大人300円)
JR三島駅から徒歩3分
10:00-16:00
自然豊かな公園の中で香り高いコーヒーを始め
美味しい物、こだわりのハンドクラフト
お花やグリーンなど
大人も子供も楽しめるイベントです。
1日ゆっくりお過ごしください。

北欧には子供達が大好きなお話のスターたちが揃っています。
人魚姫
マッチ売りの少女
親指姫
ピッピ
ロッタちゃん
ニルス
ムーミン
昔子供だった方も一緒にお話の世界にいらっしゃいませんか。
当店のテーマの一つでもある
北欧のクリスマス

そろそろ北欧のクリスマスの妖精たちが起き出して来る頃です。
北欧のクリスマスをご紹介いたします。



2019年06月22日
アンデルセンが残した功績

ペーパークラフト モビール
製作 Tomoko Tajiri
デザイン Jens Funder-Nilsen
製作のTomoko Tajiriさんはデンマーク在住です。
デンマークで手工芸を学びモビールに出会い
アンデルセンミュージアムで販売されていた
Jens Funder-Nilsenさんのデザインに惚れ込み
直接お会いしデザインを使う事を許可された方です。
残念乍らFunderさんはお亡くなりになり
アンデルセンミュージアムでの販売も終了したので
Funder さんのモビールは
Tomokoさん製作の物が日本でのみ手に入れる事が出来る
貴重な物となりました。
夏至にはぴったりのちょっとどや顔のおじさん太陽

イエローとオレンジの2色があります。
3連のハートは中央に折線があり開く形です。
年間通して人気の
デンマークのお家のグリーンの屋根と猫
窓が両側から開きます。
デンマークのお家レッド、ブルー はお花と鳥 お花と蝶 です。
2019年02月24日
りーんごの森の子猫たちーに



小さなお子様、お孫様に卒園、ご入園、ご入学の記念に


大人になってからも大好きなキャラクターが活躍する
お話が沢山あります。
子供達が小さかった頃
「スプーンおばさん」を私も一緒に楽しみに見ていました。

デンマークでは子供達は寮生活でしたが
私一人でデンマーク語の「スプーンおばさん」に再会し
「バイキングの誇りに掛けて。。。」
あ。。 スプーンおばさんてデンマークのお話だったんだ。
感動したのを覚えています。
でも、ノルウェーのお話なのですね。
言葉はデンマークとに似ている単語が多かったので当時は
デンマークのお話だと思っていました。
今聞いてみるとイントネーションは全く違いました

https://www.youtube.com/watch?v=J8O8lrUOdEA
2017年12月15日
お家に灯りがともります
H,CAndersen Cottage(Royal Copenhagen)
キャンドルホルダー
水車小屋
2005年にアンデルセン生誕200年を記念して製造されました。
ベーカリー、靴屋、水車小屋、茅葺屋根の家、アンデルセン生家
の5種類が製造されましたが
かなり限定数が少なくあまり市場に出回らずに完売したようです。
こちらは奇跡的に未使用、箱、リーフレットも新品のままです。
アンデルセンは デンマークのODEBSE(オーデンセ)という町で生まれました。
オーデンセはデンマークでは3番目に大きな町といわれますが
アンデルセンの生家がある辺りは
昔のままの古い家並みが残されています。
アンデルセンの父親は貧しい靴職人で
生家は驚くほど小さな家です。
アンデルセン生家
オーデンセの街
クリスマスイルミネーション
2015年08月03日
大人になっても


デンマーク語では H.C Andersen (ホー・シー・アナスン)
と呼ばれています。
これが 日本で言われる 「アンデルセン」 です。
お伽噺の代表的作家ですし 沢山の国の言葉で翻訳され
世界中で読まれている事はご存知の事と思います。
日本でよく知られている

醜いアヒルの子
親指姫
裸の王様
マッチ売りの少女
があると思いますが
昨年大ヒットした 「アナと雪の女王」は
アンデルセンの 「雪の女王」のお話が元になっているそうですね。

かれが書いたお話は本当に沢山あって
デンマークでは 上記のお話し以外にも

空飛ぶトランク
豚飼い王子
おもちゃの兵隊
5つのさやえんどう
火打ち箱
なども 代表作とされています。
お伽噺とされると あたかも子供向けのお話のようですが
大人向けに翻訳されたものもありなかなか深いです。
アンデルセンの生い立ちにも様々なミステリーもあり
順風満帆な人生ではなかったこもあるのか
お話は ハッピーエンドではなく悲しい結末が多いですね。

夏休み 暑い最中ですのでお子様と一緒に
涼しい図書館で 同じお話を読んでみたら面白いかもしれませんね。

私達が住んだ町 Præstø(パストゥ)に Nysø (ニュゥソー)という
大きな邸宅があります。
昔から この町を統括していた庄屋さんのようなお屋敷です。
その昔、若きアンデルセンがこのお屋敷に長く滞在していたことがあったそうです。
デンマークを代表する彫刻家の トーバルセンも
ここで過ごしていたこともあり
このお屋敷には 小さなニュージアムがありました。
Nysø by Per Henriksen
2014年05月18日
アンデルセンとディズニー
今 大ヒット上映中の



あのストーリーはアンデルセンの 「雪の女王」のストーリーが
元になっていることは ご存知ですよね。
でも オリジナルのアンデルセンのストーリーはあまりご存じないのでは。。。
私もオリジナルの物語は読んでいませんが
子供達が小さい時 絵本を買って読んだけです。
「アナと雪の女王」のストーリーとは少し違いますが


映画を見て感動した方々
この際 アンデルセンの物語も読んでみるといのは如何でしょう。
古いアンデルセンの本(デンマーク語)


田尻知子さん製作
Jens Funder-Nilsen デザイン
伯爵夫人と煙突掃除夫の恋 鉛の兵隊 人魚姫
2013年08月30日
長い旅の途中に
先日のNHKBSプレミアムで放送された
「世界ふれあい街あるき」はコペンハーゲンでした。
番組の中でも ”アンデルセンが愛した チボリ公園” という言葉が出てきましたが
チボリ公園はアトラクションだけでなく 音楽やお芝居など
子供だけでなく大人も十分楽しめる場所でもあり
レストランには 昼でも多くの人たちが美味しい料理とワインやビールを楽しむ人で賑わっています。
大人も子供も楽しめる。。。
そこに感動したディズニーがディズニーランドを作るきっかけになったお話はよく知られています。
アンデルセンは 旅するアンデルセンと言われるほど 多くの場所に滞在の痕跡があります。
コペンハーゲンの中だけでも数か所のアパートを転々としていたようです。
また 私達が住んでいた街にも滞在していたようです。
NYSΦ
ここは この当たりの農地を管理していた庄屋さんのような家柄です。
大きなお屋敷は 今でも100年以上前の趣を残した
お城のようなたたずまいです。
この絵にも描かれている 小さな東屋を
当時はすでに有名だった 彫刻家のトーバルセンが
しばらくの間アトリエとして使っていたようです。
今でも小さなミュージアムになっています。
トーバルセンが滞在していた時期にまだ若きアンデルセンも
ここでお世話になっていたそうです。
当時、裕福な家では、芸術家、文学者などの卵の後援者になる事は
良い家柄のステータスだったようです。
文化や芸術を大切にしたのでしょうね。
写真の絵は 夫の友人のアーティスト
Per Henriksen の描いた カードです。
そのほか 今も100年前の風情を残す
美しい PreastΦ の街並みを描いたカードが揃っています。