2015年06月03日
お好きな食器でどーぞ!

宜しくお願いいたします。
**********************************
その昔 私が赤ちゃんを抱えている頃は
そんな小さな子供連れのお母さんたちが
どこかのお店でランチなど 考えもしなかったですし

受け入れてくれるようなお店もなかったかもしれません。
というより
やはり みなさんがお食事をしている時に
子供が泣いたり 騒いだり 授乳しなければ とか
おむつ替えなきゃ~~
それは 不可能でしたよね。

紙おむつは パンパースが10枚で 800円位だったから
普通に みんな布のおむつでした。
だから 友人達と会うときは
誰かの家に集まる
それが 当然でしたし、それがとても楽しみでした。

持ち寄ったお弁当を食べたり
お菓子を食べて 思いっ切りおしゃべりできたのが嬉しかったですね。


子供達は ゴロゴロしながら 遊んだり
そのまま お昼寝してしまったり。。。。
持ち回りで 順番に皆の家に行きましたよ。
それも楽しかったです。
今思うと 本当に遠い昔、
まだ 20代の初々しいお母さんたちでした。
これも 私にとってはキラキラした 時間の一つです。



今はその友人達も おばあちゃんになって
お孫さんのお世話を また違ったキラキラした思いで
楽しんでいるようです。
どうして 急にこんな事を思い出したのかも忘れてしまいましたが
誰かの家に 集まる楽しさは
今も 変わりません。
今月はまた ちょっと先輩の友人宅で1品持ち寄りでランチ会があります。
今度は何を作って行こうかと今から考えています。
タグ :ランチ
2014年04月17日
やっぱり ここが好き!
私達の買い付けの旅は進み
私達の第二の故郷 Præstø(プレスト)へ。
いつものように 友人の家にお世話になりました。
忙しい仕事の平日でしたが
フレックスタイムのお仕事なので
私達が最寄り駅に着く時間に合わせて仕事を終えて
私達を駅まで迎えに来てくれました。
魚屋さんに寄って新鮮な魚を買って
友人の彼の手のかかった美味しいお料理を堪能しました。
翌日は 朝からプレストの街を久しぶりにゆっくり歩き
時間が止まったような
変わらない街の静かなたたずまいが
なんだかとても不思議な感覚を蘇えらせてきました。
何度も何度も歩いた道。
違う季節の彩を眺めて歩いた木々
波の音さえ聞こえない静かなフィヨルド
あの頃と まったく変わらない空の高さと 冷たい空気
沢山の知った笑顔に又会う事も出来て
固まっていた 背中や肩も
いつもいつも 色んな事で一杯になっていた頭の中も
ス~~~ と体の中を透き通った空気が通り抜けていき
体の隅々まで 酸素がゆきわたったように軽くなっていきました。
やっぱり デンマークに来たならこの街ははずせない。
そして この笑顔は癒しとエネルギーチャージの源だと再確認しました。
私の大切な友人たち。
そして生き返ることができる街。
2013年07月28日
桃太郎の出身地?
北国の友人から
素敵な表彰状 とメッセージが届きました。
お茶目で暖かい心が言葉になって
とても嬉しかったです。
そして
北国の恵をどっさり

蟹の甲羅の中に蟹足の身が詰め込まれたかまぼこ
ホワイトチョコにとうもろこしが一杯入ったライ麦クッキー
松前漬け
変わったチーズ
あんずジャム
焼きかまぼこ
そしてきびだんご
ホワイトチョコにとうもろこしが一杯入ったライ麦クッキー
松前漬け
変わったチーズ
あんずジャム
焼きかまぼこ
そしてきびだんご
桃太郎のパッケージデザインのきびだんご
大正2年創業 100周年
北海道で作られています

タグ :きびだんご
2013年07月20日
有名人なのにあの頃と少しも変わらずに。。。
昨日
刺繍作家の佐藤ちひろさんから
(詳しくは下線をクリックしてください)
5周年のお祝いのお手紙と一緒に
新しいちひろさんの刺繍の本が届きました

ちひろさんはわたしのブログでも何回か紹介しましたが
北欧刺繍をされている方には
きっと憧れのお教室をされている人です。
「アトリエ・エスカ」 という彼女の教室は
未だにウェイティング3年。。。とか。。。
可愛い図案と 細やかな手の込んだ刺繍はため息がでます。
ですが できるかも。。。
と錯覚しそうなシンプルさが魅力です。
やりすぎない潔さ、空間の生かし方がとても素敵なんです。
「しあわせの刺しゅう時間」
あかちゃんと子どもが喜ぶ愛らしい図案と刺し方いろいろ
7月16日に発売されたばかりです。
定価 1500円+税
筑摩書房
小さなお子様をお持ちのおかあさん、おばあちゃま。
今小さな命を育んでいらっしゃる方
是非手にとってご覧になってください。
初心者用にシンプルなラインだけでも刺せるようになっています。
見るだけでも心がとても柔らかな優しい気持ちになりますよ~~

2013年05月15日
サルミアッキは苦手ですが。。。
我が家に 少し滞在したフィンランドからのゲスト。
先週末には別の行程を旅して来ている友人たちと東京で合流。
そこに娘も合流して
愉快に東京を満喫しているようです。
昨夜も 仕事終わりの娘と
タッチパネル式の回転寿司に行き
なかなか 面白いお寿司を体験してきたようです。
そしてその後は カラオケ


フィンランドにもカラオケはあるようですが
個室にはなっていないので
まるで家でカラオケをしているようだと驚いていたそうです。
我が家にいたときは 一人でバスに乗り久能山に登り
ロープウェイで日本平に渡り
下りはアウスタまで歩いて降りたそうでした


三保を灯台まで歩いたり 山原まで自転車で登って降りたり

こんな小さな街の豊かな自然をじっくり楽しんでくれました。
GW明けでしたから 人もまばらでだし お天気も最高で
日本平でも 三保でも 山原でも富士山をたっぷり見られたのは
本当に良かったです

お店の写真も撮って行ってくれました。 そして The Finland とも言えるプレゼント



-------------------------
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
マリンバとフルートによる
昼下がりの演奏会
日時: 5月26日(日) 午後 1時から(およそ1時間くらい) *雨天中止
場所: 清水区蜂ヶ谷 Vibevej11 店舗前
曲目: トルコ行進曲・コンドルは飛んでゆく・童謡 など
演奏者: もぐもぐマリンバ(マリンバデュオ):青山恭子 青木麻帆
フルート:安田伴秀
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
--------------------------
どうぞスケジュールにチェックしておいてくださいね。

3人の若者が 普段着で聞ける上質な音楽を提供してくれます。
マリンバの響きや フルートの音色を目の前で体感してください。
駐車スペースの関係上 御参加希望の方は事前にご連絡くださいませ。
054-367-7107 (Vibevej 11)
2013年04月26日
4月26日の記事
友人Hが 娘のMちゃんと一緒に遊びに来てくれました。
Mちゃんとは本当に久し振りです。
そして 只今大切な命をお腹の中で育んいる最中なのです

子供達がまだ小さな頃は
よく連れ立ってお互いの家に行き来したり
お弁当を持って出かけたり
自然食の会のイベントに一緒に参加したり。。。
密度の濃い時間を一緒にすごしました。
大きくなって親と一緒に行動しなくなってからは
会う機会はあまりあしませんでした。
考えて見れば もう子供達があの頃の私達の世代になっています。
お母さんになるのも自然なことですが
久し振りに会う私にとっては なんだかとても不思議な感じです。
落ち着いたしっかり自分を持った素敵な女性になって
きっと 賢いお母さんに なるのでしょうね。。。。。

赤ちゃんは上を見て寝ています。
動く物や 光などを目で追いかけます。
空気の動きで揺れるて、時間を追う毎に形を変える陰は
赤ちゃんにとって 素敵な遊び相手になってくるれるのでは。。。
と思います。

2012年12月23日
泣きそうだった夜
ここは この旅で最高のディナーを頂いた場所です

友人たちとの一緒に楽しく美味しいディナーを用意してくれたのが
大切な友人 Jørgen と Annette
ここは二人の家です。
この高級レストランかと思えるテーブルセッティングとお料理
全て二人が作ってそして私達の友人達も招いてもてなしてくれました。
二人ともお料理が大好きなのです。
そしてキッチンを使いやすく綺麗にリフォームしこともあり
その腕前を披露してくれたのです。
メインはトナカイの肉のローストでした。
私は肉は食べないので野菜ときのこのグリルでしたが
トナカイの肉を食べた全ての友人たちは
外側の焼き具合と中側の赤み、柔らかさが
パーフェクト


だと絶賛していました。
お互いに顔見知りもいましたが
初めましての人達もいました。
彼らのコミュニケーション能力の高さにいつも圧倒されます。
何のぎこちなさもなく 愉快に楽しい会話が続きました。
深刻な病状で心配だった 画家のPerさんの奥様も
Perさんの 優しいエスコートで参加してくれました。
元気な声で皆と会話を楽しんで
とても素敵な晩になりました。


私達の旅の唯一の和やかな友人たちとの時間。
そして 1晩だけの


2012年08月08日
エスカ (デンマークの刺繍の小箱)
刺繍作家の 佐藤 ちひろ さんを ご存知ですか。
(詳しくは 下線をクリックしてください。HPに飛びます)
デンマークに住んでいる時
ちひろさんは夫と職場で ご一緒した時期がありました。
デンマークに手工芸の勉強に来てまだその途中と言う事で
職場をやめて 学校に戻られました。
私達が帰国し
ちひろさんが日本に戻られ刺繍の教室を始めた事を知り、
その後
NHKの「おしゃれ工房」 に出演されたり

本を何冊も出版されたり

渡辺 まりな さんが彼女の作品をテレビで紹介したり
なんだか みるみるうちに メジャーな方になってしまわれました。
それでも
直筆の年賀状など今まで通りのお付き合いをしてくださっています。
今回 「STITCH LESSON」
という本が出版される事のお知らせをいただきました。
渋谷西武 で出版記念展示会がありました。
ささやかですが お祝いのお花を
清水のonbakさんにお願いして送っていただきました。

会期中に 娘が立ち寄らせていただいた時
ちょうど ちひろさんもいらして
娘は久し振りにお会いできてお喋りもできたと
とても喜んでいました。
本日 お花のお礼と娘と会った事などのお便りと
素敵な刺繍と図案が一杯の本が贈られてきました。
お教室は ウェイティング 1年とか2年とか。。。

なので 新しい生徒さんの募集は休止中とか。。。
そんな多忙を極めている中で
律儀にもこのような事をしてくださる気持ちに
感動しています

こんなお人柄も きっと人気のお教室の理由でしょうか。
刺繍は彼女のお人柄を表すように
決して派手ではないのに キラリと存在感のある色とデザインです。
小さな刺繍ですが
目をこらすと どこまでも細やかで繊細です。
佐藤ちひろさん
昔から 写真は嫌いなので。。。

とおっしゃっていました。
なるほど、書籍にも HPにもどこにも写真は出ていません。
でもね
ご本人も とても美しく 凛 とした女性です

2011年09月01日
娘の名前
「パン屋のSですが こんにちは~。ご無沙汰しております」
そんな電話がありました。
「あ、、 こんにちは。 ご無沙汰しております・・・・」
と 受け答えたものの。。。
。。。ん。。 パン屋さん。。。Sさん。。。。???

誰か見当が付かずにいたのを察知されてしまい
「わかる? S......(フルネーム)ですよ」
「あ!!! K子さん!!! 失礼しました!!」
「私ね。「正者の国ーデンマークに学ぶ・・・」と言う本を読んでいるの。
そうしたら写真提供者 K..M..(娘の名前)って書いてあるじゃない!
デンマークだし きっと同姓同名じゃなくて本人だろうと思って
嬉しくなって電話をしてみたの」
(下線部をクリックすると本の紹介に飛びます)
娘は大学時代の先生ともまだ連絡を取っていて 先生が出版される本に
最近の写真がない。。と聞き
1昨年デンマークに行った時の写真を沢山提供したと言っていました。
きっと その本だとすぐにわかりました。
Sさんは 子供達が幼稚園小学校の頃 安全な食べ物や親子劇場などの会で
私も含め大変お世話になった方です。

悪い子なんていないのよ。。

それがSさんの持論でした。
ここ10年位すっかりご無沙汰していました。
Sさんのお子さん達の事や うちの娘の事から
原発の事など 色々話は尽きなかったのですが
こんな事から 10年以上のブランクが一気に引き戻されたようで
とても嬉しい時間となりました。
子供たちの成長。。。? なりゆき。。。??を喜んでくれる人がいてくれる事は
親として本当にありがたく 嬉しい事ですね。



デンマークの子供を乗せる自転車 日本のように前や後ろに子供の座席をつけるのではなく
前輪をはずしてワゴンを付ける自転車です。
2人乗れます。





マンスリーシリーズ September カップ&ソーサー
2011年08月20日
初めての味
夏休み明けに 懐かしい高校時代の友人達が藤枝から来てくれました

みんなあの頃と少しも変わらないキャラクターのままで
外側だけは 少しは違いますが(勿論私も含め

声だけ聞いていたら 時を遡ってしまったかのようで
不思議な感覚でした。
彼女達は 結構集まってランチなどを楽しんでいるようでした。
やっぱり 学生時代のように
なんのしがらみも無く 自分達の事だけで
わいわい楽しくやっていた仲間が
すぐそばにいるって事は 幸せなことですよね。
忙しく 仕事をし、お母さんをし、お嫁さんでもあるけれど
その顔が集まれば
1瞬にして 無邪気なあの頃に戻れるのですから。。。。。
楽しい賑やかな時間は あっという間に過ぎ・・・・・ていきました。。。。
お茶の詰め合わせを頂きました。
その中に珍しい
ゆずをブレンドした
フレーバーティーがありました。
お茶屋さんも 若者達の口に合う
新しいお茶を作り出す事に様々なアイディアが必要なようです。
今夜も 涼しい夜になりそうですから
ゆずのお茶でまったり。。。。
ってもの いいですよね~


安曇野 碌山美術館
2011年04月03日
桜は まだ。。。
デンマークからのお客様Sさんご夫妻が
3週間の石垣島のリゾートからこんがりと良い色に焼かれて
元気なお顔でいらっしゃいました。

とても豊かな良い時間を過ごしてきたようです。
ヨーロッパの南のリゾートとは海の色も植物も空気臭いも違い
初めてが多かったと言っていました。。。。。

でもやはり 今年は少し寒かったようですよ。
奥様は 町でボアのベストを買ったそうです

いいなぁ。。。
行っててみたいな~~ 石垣島

せっかく 桜のいい時期にいらしたのに
例年なら とっくに満開の桜が楽しめる
私達のお勧めの場所も 今年はまだ ちらほら。。と
やっと咲き始めたばかりです

残念


私には右側のお皿の絵柄が どうしても桜に見えます。
Alminia(Denmark)
Tenera&Bacca シリーズ
Marianna Johansen デザイン
2011年04月02日
春は ここに。。。
今日は 暖かいですね~
やっぱり本当は春なんだ! と実感しました。
気付けば お向かいのしだれ桜は満開
とても 綺麗です


そして お店の外も 中も 春がいっぱい






そして 3週間も 沖縄や石垣島の春を堪能していらした
デンマークからのお客様、Sさんご夫妻が
明日 我が家にいらっしゃいます。
今度は 静岡の春を 楽しんでいただかなきゃ。。。。
でもたったの1晩なので何の予定も組み込めないので
ゆっくりおしゃべりナイトになりそうです
日曜日、月曜日もお店は通常営業です
福島の方も 東北の方にも
一晩でもいいから 何もかも忘れて
おこたを囲んでおしゃべりできたら。。。いいのにね。。。
やっぱり本当は春なんだ! と実感しました。
気付けば お向かいのしだれ桜は満開


そして お店の外も 中も 春がいっぱい
そして 3週間も 沖縄や石垣島の春を堪能していらした
デンマークからのお客様、Sさんご夫妻が
明日 我が家にいらっしゃいます。
今度は 静岡の春を 楽しんでいただかなきゃ。。。。
でもたったの1晩なので何の予定も組み込めないので
ゆっくりおしゃべりナイトになりそうです



福島の方も 東北の方にも
一晩でもいいから 何もかも忘れて
おこたを囲んでおしゃべりできたら。。。いいのにね。。。

2011年03月04日
プチ 自慢??
昨日アップした 「三菱1号館美術館」
ここの ミュージアムショップで 発見してしまったのです

一緒に行った一人が これ。。なにかしら。。。。
と言った先を見ると そこには見覚えのあるペーパークラフトが!
紙にプリントされた絵柄を 指示通りに切ったり折ったり組み立てて作ります。
横の円盤を回すと 羽を付けた人が飛び立とうとしたりやめたり躊躇しています。。。
デザイナーは 坂 啓典さん。
ペパーエンジニア・グラフィックデザイナー
坂さんとは デンマークでの4年間の内3年間ご一緒しました。
奥様が夫の同僚で 同じ年にデンマークに赴任しました。
坂さんは その時のお仕事を辞め奥様の家族として一緒に来ていました。
ですから夫達の仕事中、奥さん達がお料理を持ち寄って集まったりする時
坂さんも お料理を持って参加してくれました。
でも 彼はアーティストですから ただデンマークに来ていたのではなく
せっせと自分の作品を制作し
展覧会を開いて発表していました。
沢山のデンマークの人たちが感動していました。
平面の1枚の紙が 坂さんの手にかかると
ビートルズのメンバーの顔 や 楽器
私たちが住んでいたプレスト市の市庁舎
ウェグナーやヤコブセンの名作の椅子など。。。。
どんな物にでも形を変え立体にそして曲線にもなるのです。
帰国後 会社を立ち上げ本格的な活動をはじめ
こうした ペーパークラフトのキッドはミュージアムショップなどで
売られている事は聞いていましたが
実際に見たのは初めてで 感動しました。
アメリカのルイジアナ美術館にも置いてるそうです!
NHKの「趣味悠々」でも講師として出ていました。。

もともと才能のある方ですのでその他大勢の奥さんたちとは違うのですが
友人の活躍を目の当たりにできて
とても興奮した瞬間でした

夫のお土産に買って行こ~ と
何人かの奥さんがキッドを買っていきましたよ~~

その日 夜家に着いたら
夫が「坂さんから手紙が来ているよ」

またまたびっくり!!

偶然ですが 3月にその頃デンマークで一緒だった方同士
久し振りに集まりましょう というご案内でした。
1日に2度坂さんにお会いした気分でした


2011年02月26日
森の中から。。。
と~~ても懐かしい友達が来てくれました

小学校の時のSさん友達です

彼女は私立の中学に行ったので
それ以降は全く顔を合わすことはなかったのですが
中学の時の仲良しだった友人の短大での友人がSさんだったり、
子供たちに安全なものを食べさせたいと入った自然食の会で出会ったり
親子劇場で出会ったり
なんだかご縁があります。
私がデンマークから帰国した頃
Sさんはご実家で小さなコーヒーショップを始めていました。
安全な食材を販売しながら ホームメイドのパンやケーキを作って。
とっても可愛いお店です。
Sさんは 小学校のころから ず~~と印象がなにも変わらない
はにかんだ笑顔が素敵な女性です。
同じ年齢ですから 私もSさんも単なるおばさんですが
Sさんのから感じる あの頃とかわらない透明感が
一瞬で 〇十年前のあの頃に引き戻される思いでした。。。

そんな彼女が目を留めてくれたのが
Tikankolo Finland 妖精たち

Liisa Tikka が作る妖精達は
Liisaが住む Finlandの森の中からLiisa自身が感じたり経験した事が
妖精の人形となって 彼女の思いを伝えてくれます。
ただ可愛いだけじゃない 森からの伝達者。。。。
その思いを受け取ってくれる人が見初めてくれるのかなぁ~~




2011年02月17日
愉快仲間たち
昨晩は 閉店後友人達との食事会でした。
う~んと。。。
多分1週間ほど前 友人の一人に電話をしました。
私 ねぇ。。。
昨年暮れに皆集まったの?
私が居ない間に集まっちゃったの~。。

それとも 誰か具合が悪くなっちゃった??

友人 ちがうよ~~。
なかなか都合が合わなかっただけだから。
又 計画するよ。連絡するからね~

そんなやり取りがあって2.3日後
友人 16日に集まろぉ~。
だから 良いお店探して!

そんな訳で 女性5人が美味しくご飯をたべながらおしゃべり出来て なおかつ近場!
場所決めが私に回ってきました。
水曜日でお休みのお店が多いので決めかねていましたが
そうだ!

行きたかったけれど 火曜日が定休日の為行けなかったあのお店!!


ルクサンブールさんやりくとくんのブログで知り
お店の建物や内装も素敵!!

お料理も 手間のかかった 和食で美味しそう!!

1度伺いたいと定休日に探しに行き
お巡りさんにまで尋ねてやっと探しあてたら。。。。
定休日



あ~ぁ。。 私には行くチャンスが無い。。と諦めていましたから
なんて幸運が巡って来たのでしょう!!


夕食として7時に予約をしたので
お店の真ん中の大きなダイニングテーブルに
私たちたった5人だけの まるで貸切の 贅沢な空間になっていました。
古民家を改築したお店は 太い梁が長い時を刻んでいて
天井のたかさが より一層重厚さを感じさせました。
全く おしゃべりに夢中 食べるのに夢中で
写真はたったこの2枚だけ。。。。。。

えびしんじょう や 山芋の。。。 あんがかかった。。
ちゃんと聞いてくれば良かった。。。。反省。反省。
どのお皿も とても野菜のそのままの味が生かされた
優しい味付けで野菜の食感も生かされて
とても とても 私は大好きで 大満足でした。
デザートのプリン、いちご、 そして紅茶(or コーヒー)
ぜ~~~んぶで ¥2,500- ぽっきり

本当に いつもと違う時間を美味しいお料理で堪能しました。
その後は 我が家のストーブの前でお茶を飲みながら
日付が変わるまで おしゃべりが止まりませんでした。。。。。
2010年11月08日
たこといか
初めての お寿司は まぐさんちのランチで!

初日の夜に お刺身がOKだったので
安心して のれんをくぐりました。
ネタには 様々な魚があるので どぉかなぁ~~~

と 少々の不安もありました。
東京に滞在した2日の間に
築地に見学に行き 沢山の魚屋さんの中に
卵を焼いている店があって 不思議だったと言っていました。
あのオムレツのような卵は何??
そして どうして魚市場にあるのかを聞かれました。
私達にとっては当たり前でも そう思うのは不思議ではないですよね。
魚市場ですものね。
そんな話をしていたら お鮨が出来上がってきました。
やはり問題は お箸使い

ご飯をお醤油に付けてしまうとぼろぼろになってしまう。。。
ひっくり返して ネタの方にお醤油を付けるのは結構難しいです。
手でも OK よ

と 食べ方を見せましたが
なんとか お箸で上手に食べたい! と四苦八苦していました。
これは何??? と聞かたのが イカ
どんなに説明しても 分かってもらえなかった1品です。
味は。。。。 不思議な食感、不思議な味。。。

茹いか。。。 これは 噛み切れない ゴムみたい。。。

卵。。。 こんな玉子焼きの味は初めて。。。

マグロ。。。 これは 美味しい!!

昨日食べたマグロと違う!

お鮨のネタの卵は ただのオムレツじゃないことや
マグロもお肉と同じで 部位によって油のり方が違い味も違う
お鮨のネタは全てが なま ではない。
当たり前の 「お鮨」 の中にやっぱり
日本の素晴らしい食文化が詰まってました

聞かれて説明して 私も再認識しました

Annette がのりが苦手だと 気づき
まぐさんに伝えた時は もうすでに巻物も出来ていたのに
快く 差し替えてくださいました。


デザートのココナッツミルクプリンも 美味しく頂き
初めての お寿司屋さんデビューは まぐさんのお陰で
無事に。。。
果たす事ができました

夕方 買い物に一緒にスーパーに行った時
これが イカ だと言ったら
とても不思議な顔をしていました。
後から タコ を差して これは何??
種類が違うのは知っているけれど
私達はイカ も タコも Octopus(オクトパス)と呼ぶわ
だそうです!!

ぜ~~~んぜん違うにのにね。
足の数も 色も 違うし。。。

普段は食べないでしょうから あんまり関係ない。。。からかな。。。
これも 文化の違い ですね。
2010年11月07日
奥さんの名前は。。。。
日本の農業が見たいと 言っていたAnnette。
いつもお世話になっている みかん農家の仁さんの畑を見せてもらいました


仁さんの みかん山は 山原の山の上です。
ここからの 眺めは 最高です。
こうして見ると 清水の街も山もとても綺麗です
仁さんお勧めの 富士山が見える絶景スポットもあるのですが
生憎の 曇天なので 残念でした
山原の頂上は お茶畑が広がり
少し降りると みかん山になり
お茶の話も みかんの話も そして今の農業の問題も
様々な話でもり上がりました。
その辺の葉を これ何かわかる? と差し出した仁さん
かんでみたら 知っている味。。。 ん。ん。。。
洋ガラシ!!
まきの実を食べたり お茶の葉もかんでみたり
ネイチャーゲームのように 清水の山を楽しみました。
まだ 青いみかんも食べてみて
すっぱいけれど フレッシュで香りがいい~!! と大満足してくれました

そして 山を降りて 今度は田んぼへ。


収穫が終わった稲が綺麗に干してありました
お米ができるまでの話を聞き
収穫してから お米になるまでの工程も聞き
小規模な典型的な日本の農業の一端が見えたのでは。。。
仁さんには 本当にお世話になりました。
家に戻ってから
とても愉快で充実した時間を過ごせたので
仁さんにお礼の手紙を出したいから 住所を教えて欲しいとAnnette.
それから 彼の奥さんの名前は? と聞かれました。。。。
はて。。。。
仁さんとも長い付き合いですが 奥さんはいつも「奥さん」と呼んでいて
名前は。。。。。????
私達二人共 知らなかったのです!
Annetteに聞かれるまで 知らない事にも気づいていませんでした。。。
デンマークでは当たり前のように 夫婦で、家族で付き合うので
夫の友達も妻の友達も皆で友達だし
名前で呼び合うので
名前を知らない なんてことはありえない
事。
最近ではちゃんと名前で呼び合う事も増えてきましたが
まだまだ 「奥さん」 「ご主人」 で済ましてしまう事が多いです。。
これも日本の文化・・・???
じゃなくて
習慣・・・・???
いつもお世話になっている みかん農家の仁さんの畑を見せてもらいました

仁さんの みかん山は 山原の山の上です。
ここからの 眺めは 最高です。
こうして見ると 清水の街も山もとても綺麗です

仁さんお勧めの 富士山が見える絶景スポットもあるのですが
生憎の 曇天なので 残念でした

山原の頂上は お茶畑が広がり
少し降りると みかん山になり
お茶の話も みかんの話も そして今の農業の問題も
様々な話でもり上がりました。
その辺の葉を これ何かわかる? と差し出した仁さん

かんでみたら 知っている味。。。 ん。ん。。。
洋ガラシ!!

まきの実を食べたり お茶の葉もかんでみたり
ネイチャーゲームのように 清水の山を楽しみました。
まだ 青いみかんも食べてみて
すっぱいけれど フレッシュで香りがいい~!! と大満足してくれました


そして 山を降りて 今度は田んぼへ。
収穫が終わった稲が綺麗に干してありました
お米ができるまでの話を聞き
収穫してから お米になるまでの工程も聞き
小規模な典型的な日本の農業の一端が見えたのでは。。。
仁さんには 本当にお世話になりました。
家に戻ってから
とても愉快で充実した時間を過ごせたので
仁さんにお礼の手紙を出したいから 住所を教えて欲しいとAnnette.
それから 彼の奥さんの名前は? と聞かれました。。。。
はて。。。。
仁さんとも長い付き合いですが 奥さんはいつも「奥さん」と呼んでいて
名前は。。。。。????
私達二人共 知らなかったのです!

Annetteに聞かれるまで 知らない事にも気づいていませんでした。。。

デンマークでは当たり前のように 夫婦で、家族で付き合うので
夫の友達も妻の友達も皆で友達だし
名前で呼び合うので
名前を知らない なんてことはありえない

最近ではちゃんと名前で呼び合う事も増えてきましたが
まだまだ 「奥さん」 「ご主人」 で済ましてしまう事が多いです。。
これも日本の文化・・・???
じゃなくて
習慣・・・・???
2010年11月06日
too sweet!
台風が来た あの10月30日
デンマークからの友人 Annette と Jøgen を案内したのは
グランシップで開催されていた
「世界のお茶フェスタ」
何か体験できる所がいいかなぁ^^ と 6Fへ。
ちょど お煎茶と静岡の紅茶をセットにしてお手前をしている所でした。
参加してみる? ときいたら
見るだけでいい というのでまずは見学。
感想を聞いてみたら
飲み終わってからカップを裏返して見ていたのがおかしい。。。

不思議な顔をしていました

お煎茶の事はよく知らないのですが
お茶席では カップがどこで作られたとか 作者が誰 とか。。。
様々な道具や出されたお菓子
お部屋に飾られていた お花や 掛け軸なども
話題にして話し、 その場全体を鑑賞する事を伝えました

反対側で お抹茶のお手前が始まるところでしたので
テーブル席も用意があったので
そこで 参加さすることにしました。
通訳する夫もなかなか大変だったと思いましすが
日本の文化の代表的な1つを体験してもらえました。
「錦秋」というこのお菓子。
まさに錦の彩りであんも あずきと黄身あんで美味しかったです

でも このお菓子が。。。
Annetteは 小さな丸いお菓子は甘すぎて美味しくなかった

やっぱりね~~~~


あんこが だめな外国人は結構多いです。
チョコレートに比べればぜ~~んぜん甘くないけどな~~~~
と私は思うのですが。。。。

その日のお昼は 「ラーメン」

おっかなびっくりの Annette
味はOK


でも お箸でうまく食べられないから
たっぷり時間をちょうだいね

初めての ラーメンは 好印象でよかった~~~


無理しないで嫌なら やめて!
という私に
まずは トライしてみるから

というAnnette。
初めて見るもの食べるもの
不思議なものばかりなのに
見た目や匂いで判断せずに 「トライ」するって
結構勇気がいることです。
日本を理解しようとしてくれていることが とても嬉しかったです。
今まで 色んな国で 「パス」してきた物いっぱいの私。

反省。。。。。

2010年11月05日
友達の友達は。。。


私達の 第2の故郷 Rræstø(パストォ)の風景

アーティストはPræstø在住の Per Henriksen(ペア ヘンリックセン)
新しい絵柄のカードを増やそうと
先日注文をして 買い付けに行った時に受け取るつもりでした。
先日、デンマークから来ていた友人の
Jøgen が小さな箱を取り出し 私達に差し出しました。
開けてみたら Perさんのカードが沢山入っていました。
な、な、なんと
JøgenとPerさんは バドミントン仲間で

毎週一緒に プレイを楽しんでいる仲間だったのです

Perさんの奥さんともお互いにいい友達だったそうです

Præstøは小さな街ですが
住んでいる人たちが全員知り合いではない訳です。
なのに こうした事があると とっても不思議で
とっても 心が暖かくなり 嬉しくなります


しかも 夫の部屋に入ったJogenは掛けてあったポスターを見て
彼は 僕の友達だよ

え~~っつ

またまた びっくり仰天


デンマークに住んでいる時
隣町(車で25分位)にあるホールでジャズライヴがありよく聴きにいきました。
月に2回は通っていた私達をスタッフの方々もいつもとても歓迎してくれて
帰国が決まり その最後のライヴになってしまった時に
スタッフも含め皆で サプライズパーティー をしてくれました

その時のポスターに プレイヤーもスタッフもみんなにサインをしてもらい
夫の大事な宝物として
額に入れて部屋に掛けてあったのです。
特にギターリストはJøgenの友人で
ただのベストフレンドではなく とても大事な特別なベストフレンド


言っていました。


Per Henriksen が描く Præstøの風景
新しい絵柄のカード
2010年11月04日
Good for my sister!!
デンマークから来た友人とそのパートナー
元気に 静岡に降り立って まずはお決まりの日本平へ。
デンマークの最高地点は 147m

どこまでも平らな国です。
山もないし 川もない。。。。
日本とは正反対の地形です。
ですから 私たちは デンマークからお客様を迎えると
まずは 高い所から清水の街を見下ろしてもらおう~

と 日本平に案内します。
曇天の為か 平日の午後だからか日本平の山頂は静かで
展望台にもだれもいませんでした。
冷たい風が吹きつけて寂しい気配がしていました。。

その日の夕食に準備したものは
おでん マグロの赤身とあじのお刺身 お豆のサラダ さつまいものサラダ 甘鯛の開き
生の魚は初めて! と言っていたので


おいし~!!

とても嬉しかったです。
デンマークでも中華レストランや
最近ではお寿司屋さんもカジュアルに楽しめるお店が増えているので
お箸を上手に使って食事をしている光景は普通によく見るのですが
彼らは ほとんど行かない ということで
お箸も初めての体験のようでした。
ナイフとフォークも用意しましたが あくまでも日本流にするからと
ほろほろになる 「おでんのおいも」も
大豆や枝豆が入ったお豆のサラダも お箸だけで食べてくれました。
初めてのさつまいも、 おでんの練り製品、お刺身,甘鯛の開き
こわごわと食べていましたが OKでした。
途中からは 娘も帰省して デンマーク語と日本語と英語とごちゃまぜで
私は分からなくなると 娘を頼ってデンマーク語で伝えてもらっていました。
友人 Annette はワインがあればゴキゲン

パートナーの Jøgenは 夫が勧めた日本酒が気に入って
純米酒を常温で という夫のお気に入りの飲み方で
ワインもビールもいらない 「sake」 で 大満足でした

食事が終わると
Tak for mad. (タク フォ マッ) というデンマーク語を
日本語ではなんと言うの? と聞かれ
「ご馳走様でした」 というと 難しい言い回しに
なかなかそれらしい事がいえなかったのですが
Jøgen が
Good for my sister! と言いました。
(デンマーク語の good は ゴッドに近い発音です)
ごっ ふぉ まいしすた

なんとな~~~く
ごちそうさまでした に聞こえます。。。かぁ。。。???
Annette とは デンマークに住んでいた時からの友人ですが
Jøgen とは 今回で2回目の顔合わせで
少し緊張しているのかな。。。 と心配しましたが
お皿を下げるとき
Finish?(終わりました?) と聞くと
No, I'm Danish! (いいえ 私はデンマーク人です)
Finnish はフィンランド人 ですから。。。。

真面目な顔して Jøgen が言うジークに大笑の連続でした。
それ以降 お皿を下げるときは
Finish? Danish? と聞き
Yes, finish. I'm Danish. と答える。
その度に 大爆笑!!



楽しい夜になりました。
二人から頂いたお土産
ロイヤルコペンハーゲンのイヤーマグと
MUSICAシリーズの置物