2019年07月04日

海の色



大雨で沢山の方々大変な思いをされていますね。
毎年繰り返されるこのような災害に
私達は何を学び自分たちの命と財産を守り
そして地域の安全と安心を築けばいいのでしょうか。

明日は我が身 といつも思います。


被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早く安心して暮らせる日常が戻りますように、、、






               emoji50===========emoji50




Figgio(Norway)
Saturn
Kristen Selmenデザイン

Φ 23,8㎝


気持ちがいい程スカッとした
ブルーとブルーグリーンで描かれたシェル。
これからの季節にぴったりです。

Figgioは裏側の刻印も可愛い174










  


Posted by びーべばい  at 16:38Comments(0)ノルウェイ

2019年02月24日

りーんごの森の子猫たちーに






170ハンス、クリスティアン、アンデルセン
170アストリッド、リンドグレーン
170トーベ、ヤンソン


  小さなお子様、お孫様に卒園、ご入園、ご入学の記念にicon27


icon48北欧にはお伽噺の巨匠たちの
大人になってからも大好きなキャラクターが活躍する
お話が沢山あります。

子供達が小さかった頃
「スプーンおばさん」を私も一緒に楽しみに見ていました。icon13
デンマークでは子供達は寮生活でしたが
私一人でデンマーク語の「スプーンおばさん」に再会し
「バイキングの誇りに掛けて。。。」
あ。。 スプーンおばさんてデンマークのお話だったんだ。
感動したのを覚えています。
でも、ノルウェーのお話なのですね。
言葉はデンマークとに似ている単語が多かったので当時は
デンマークのお話だと思っていました。
今聞いてみるとイントネーションは全く違いました201


          https://www.youtube.com/watch?v=J8O8lrUOdEA








  


2015年01月11日

忘れちゃいけない事






  

            少し季節が戻りますが
            写真の中のニットボール。
            クリスマスのオーナメントです。
            2011年の買い付けの時に 
            随分色んな場所でこのオーナメントを見かけました。
            その時 今年はニットボールが流行っているのかな。。。。
            と 思ったくらいでした。
            翌年には 既にお店などのデコレーションとして飾られていて
            随分浸透していると感じました。
            その直後 それはこの人達のデザインしたものと知りました。                   
                        
           http://www.nettravel-jp.com/blog/?p=1013  

           https://www.youtube.com/watch?v=GIfNC5Zovv0 
                アルネ&カルロス
           
           きっとご存知の方も多いのでは。
           彼らが作った カラフルで楽しいニットボールが
           あっという間にヨーロッパの国々で人気になり
           ニットボールのみならず、セーターや小物まで
           そして彼ら自身が大人気になり、
           様々な国に呼ばれて 多くのニットファンと一緒に
           ワークショップをしていました。

           彼らの作品は 大人気で値段が跳ね上がり
           彼ら自身も驚き、それ以降彼らは作品を販売することをやめてしまいました。
           その代り レシピを教えるから自分で作って!
           と 沢山のレシピ本が出版された訳です。
           そして
           幾つかのレシピが東北の被災地のお母さんたちの為に考案され
           復興産業の一つとして編手を養成し
           ブローチやストラップが製作され販売されています。

           まだまだ 途中、そしてまっただ中なのですよね。



                           


Posted by びーべばい  at 00:10Comments(2)ノルウェイ

2011年07月27日

今度は私達が。。。pray for Norway。。。



        ノルウェイで起きた爆弾、乱射事件にとても驚いています。
        とても平和な国だけに信じられない思いでした。

        ニュースを見てまず思った事は
        2年前 我が家にやってきたノルウェイ人のシゲネの事です。
        乱射事件の犠牲者が10才代から20才前半の若者達でしたから
        なおさら心配でした。

        その事を娘に伝えると
        シゲネはフェイスブックをすぐ更新していたから大丈夫よ。
        と言っていたので安心しました。
        そして今朝、娘が送ったメールにも返信が来て
        シゲネも 家族も皆無事な事を確認できました。
        娘のノルウェイ人の友人達も皆 無事だったようです。
        本当に 安心しました。

        とは言え、現実には多くの若者達が犠牲になり
        多くの家族、友人達が 悲しい辛い思いをしている事は間違いありません。
        心から 追悼の意を表します。emoji49



        デンマークも同様に北欧は福祉国家です。
        高税率で 教育、医療、福祉を充実させています。
        それは 国民だけでなく 多くの移民の人達の受け入れにも使われています。
        小さな国々ですが 人口の5%位の移民を受け入れています。
        日本とは雲泥の差です。

        移民の受け入れの審査も厳しい条件になってきている事は聞いていますが
        移民の方の生活、教育、医療、をも賄う事に
        自分たちの税金がかなりの比率で使われる事に
        不満を持つ人も多いようです。
        しかも デンマークでは 
        移民の人の犯罪率が高く
        収監されている犯罪者の8割が移民の人たち。(確実な数字ではないかも知れません)
        そうなると そこにも多くの税金が使われて
        獄中の生活を担う訳です。
        こうなると益々 「ちょっと おかしくない・・??」
        と思う事も 無理はないと思うのです。

        だからと言って 移民を受け入れている政府を支持する人を
        殺してしまう なんてことは それとは別の話です。
        
        現実には 他民族を廃絶させたいと思う人もいると言う事ですね。
        ナチが ユダヤ人を虐殺した行為と重なります。
       
        平和で、平等な国だからこそ起きてしまった事件かもしれません。




        オスロの市庁舎前に 15万人の市民が集まり
        首相、王太子(皇太子)、も一緒にキャンドルやバラの花を掲げて
        犠牲者を追悼し
        そんな暴力に 自由や平和を決して脅かされない とスピーチがあったようです。


        ささやかですが
        今夜は私もキャンドルを灯して犠牲者を追悼したいと思います。
        
        

                      

Posted by びーべばい  at 17:51Comments(2)ノルウェイ

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