2010年12月29日
予告編
一足早く 新年に並ぶ
とっておきの1部をご紹介しちゃいます。。。


こんな。。。や


こんな。。。。
そして。。。

我ながら 「よくやった!!」
と 思える可愛いもの達が
デンマーク、スウェーデン、フィンランドから
無事に よくぞぶじに!!!
Vibevej 11 に 到着しています!!!
Welcome to Vibevej11
お楽しみに
とっておきの1部をご紹介しちゃいます。。。

こんな。。。や

こんな。。。。

そして。。。
我ながら 「よくやった!!」

と 思える可愛いもの達が
デンマーク、スウェーデン、フィンランドから
無事に よくぞぶじに!!!

Vibevej 11 に 到着しています!!!

Welcome to Vibevej11

お楽しみに

2010年12月27日
感謝の気持ちをこめて
青い空が見えたのは2日だけ。
雪も一杯降りました


外に出る時は 完全防備

完全防備過ぎて 肩がこりました

こんなに寒くても、当たり前ですが日々の暮らしがあるのですよね。
私の様に 着膨れだるまになっている人は居なかったです。
割と薄着???
スノーブーツでもなく ピンヒールのブーツで
闊歩している綺麗なお姉さま方を沢山みました。
デンマークでもフィンランドでも
今回も沢山の人の手助けを頂き何とかやってこれました

出会えた優しい心に本当に感謝です

ヘルシンキの空港で見つけてしまった!!
いつか A様が言ってました!!
ミーはアリくらいの大きさだって。
ミーがアリとにらめっこしている絵を見たことがあるって。。。
これですね!!
そして たそがれの彼も。。。。
フィンランドは妖精たちがまだまだ住んでいられる国ですね。。
今日で今年の営業が終わりました。
今年も沢山のお客様から 素敵なストーリーや
一杯の愛情にあふれた思いに触れさせて頂きました。
そんな 愛の表現として Vibevei 11 をご利用いただけたことに
心から 感謝申しあげます。
ありがとうございました。
手から手へ 受け継がれてここまできました。
今度は あなたの手から
大切な人へ・・・・
これが Vibevej 11 の心です。
2011年も お客様と大切な方との橋渡しのお手伝いが
できたら 幸せに思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
新年 1月5日(水)午後1時より営業開始いたします。 8日(金)までは 午後1時~5時まで営業
9日(土)より通常営業いたします。(午前10時~午後7時まで)
2010年12月26日
妖精たちが住む所
フィンランドでの大きな目的は
「女性の手作りクリスマスマーケット」です

編み物、織物、刺繍、フェルトの人形や小物
フラワーアレンジ、ガラス工芸、ジュエリー
絵画、キャンドル、陶芸。。。ect。。
そして ケーキ、クッキー、パン、お惣菜
おばあちゃんがおしゃべりしながら靴下を編んでいたり
若いアーティストのジュエリーやガラス工芸があったり
買い付けでなくても 1日ここで様々なテーブルを回って
おしゃべりしながら楽しみたい場所です

ここに私が会いたい人が毎年出展しています。
Liisa Tikka

いつもは Liisaの娘さんが来ているので
実際にLiisaに会うのは まだ2回目でした。
3年前、Liisa の作った人形に一目惚れをしてしまった私。
見た目の可愛さ、美しさだけでなく
1体、1体の人形には昔からフィンランドに言い伝えられている
様々な昔話や妖精のお話が元になっています。
子供たちの夢の世界に住む妖精や
森の中の古い木の主、時々いたずらをする雪だまの妖精や
初雪の雪と一緒に降りてくる妖精。。。。
Liisaは言いました。
自然はいつも私たちに何かを示唆してくれている。
それを 私達がどう受け取るのか。。。
それが大きな問題よ。
森の中には とても多くの教えが詰まっているの。
いつも 沢山の事を伝えようとしてくれているから。
それを妖精たちの人形を通して伝えることが私すべき事なの。。。
私の人形でそれを受け取ってくれたあなたに出会えた事は
とても大きな喜びだわ。。。


Liisaと話していると 大きな自然の中に引き込まれていくような気がします。 大木の懐に抱かれているのうな。。。。。
そして私の心も洗われていくような
新鮮な空気を感じるのです。
あなたの事は 娘のように感じるの。。。。
涙が出るほど温かい言葉を掛けてくれたLiisa...
でも、、年齢を聞いたら 同年代。。。でした!!
お互いに ただ、ただびっくり!!



そして こんなことも。。
赤いジャケットを着て黒いベルトをして白いファーの赤い帽子
これが サンタクロースのイメージでしょ。。。。
でもね。あれは「コカ・コーラ」がプロデュースしたものよ。
サンタクロースはラップランドの山の中に住む妖精よ。
あんな色の服を着てはいないの。
ジャケットやズボンは自然の木や大地に近い色で
グレーがかったグリーンやブラウンなの。
そして帽子は キャンドルの色、、決して真っ赤ではなく
暖かなオレンジのような色だわ。
そしてお髭の白は。。氷の色よ。
全てに納得してしまいました。

やっぱり 私には Liisa は 何でも知っているママです

さて、
2010年も押し迫ってきました。
今年のVibevej 11の営業も明日12月27日で終了致します。
宜しくお願いいたします。
2010年12月25日
なが~い夜は。。。
寒いけれど ラッキーな事にお天気は最高

ヘルシンキで青空を見たのは初めてです

青い空は 心も体も何だか気持ちが良くなります

移動はこのトラムで。
市内くまなく何路線も回っているのでとても便利です。
ツーリストカードでバスもトラムも乗り放題です。
(1日券~6日券まで)
フィンランドはデンマークとは1時間の時差があります。
ヘルシンキの朝 8時はまだ夜です。
昨日アップした デンマークの朝7時と同じです。
まだ星が瞬いている空の下での出勤です。
昼、2時を過ぎると暗くなり始め3時では街灯が付きます。
これが3時ごろの写真です。
イルミネーションが綺麗に見えます。
これが4時過ぎです。
ホテルの横が公園なので
小さな子供たちのお母さんがそり遊びをさせていました

真っ暗な街灯が点く公園で子供を遊ばせるなんて
と思いますが まだ4時ですから
決して無茶な事ではないのですよね。
きっと仕事から帰って来て子供との
つかの間の遊び時間かもしれません

暗くなると 早くホテルに帰らなきゃ・・・

という思いにかれれます。
時計を見ると まだ3時じゃん。。。。

得した・・? 損してる・・??
よく分かりませんが 兎に角1日がとても短く感じるには違いありません。
でも 夜がなが~~いです。
夕食を作って、食べて、片付けて。。。。
それから 作業

長い夜には ぴったりな作業です。
夏で いつまでも明るくて暗くならないと
帰って作業するのがもったいない気がするかもしれません。。。
でも、会う人が皆言ってくださるのです
今度は夏にいらっしゃい!


ん・・・・んん・・・・・
憧れますね。。。 夏のフィンランド
いつか。。。。。


ヘルシンキのお店のディスプレイ
Vibevej 11 のお勧め品
Bjøn Wiinblad(ビヨン ウィンブラッド)デザイン Denmark
マグカップ マンスリーシリーズ
12月 と 1月
2010年12月24日
氷の世界
コペンハーゲンからヘルシンキに移る朝
空港行きの電車を待っています。
ラッキーな事に 雪はやんでいました。
朝、7時は まだ夜です。。。

チェックインを済ませてロビーで待っていると
日の出です

この日は青い空が見えました。
今回の旅で初めての晴天


向かうフィンランド、ヘルシンキの気温は




空港から1歩外に出ると1瞬で凍りつきそうな寒さです。
着込めるだけ着ましたが 何も着ないで立って様に
冷気が直接入り込んでくるのです・・・・


河も凍っていました。
とぉ~くに見える人たちは
きっと氷を砕いて釣りをしているのでは。。。。
空港で見つけたおしゃまさん

Royal Copenhagen 本店のウインドゥディスプレイ


2010年12月23日
それぞれのクリスマス

Lisa Rarson のライオンです。
ボーナスでプレゼントをするから好きな物を選んで。。

息子さんからこんな素敵な言葉を頂いた
お幸せなご夫妻が
息子さんのお名前を付けて大事に胸に抱いて連れて帰ってくださいました。
今日から「りょうくん」になった
幸せな ライオンくんです

Vibevej 11 の常連さん E邸の玄関です
すっきりした 大人のクリスマスデコレーションですね~

テレビや新聞でも取材があり大ブレイク中の
森のきのみ Maple さんの玄関
アンティークの家具やライトそして木の実の世界です


Glædelig Jul


2010年12月22日
見て!見て!!


今回の買い付けでの自慢の Cordial たちです

ピンク パープル ブルー
初めて見たパープルのカップ
ブルーの ミルクピッチャ~ と シュガーカップ
そして 16cmのプレートたち
どれも とてもうつくし~~~ぃです


嬉しいてんこもり です

**********************
Vibevej 11は 年内 12月27日(月)までの営業です
新年は 1月5日(水)~8日(金) 午後1時~5時までの営業
1月9日(土)~平常営業いたします(10時~19時・火曜定休)
宜しくお願いいたします
***********************


素敵な思い出に残るクリスマスになりますように・・・・
2010年12月21日
点灯式
コペンハーゲンでは 毎日 雪


さらさらの粉雪は 少し歩いただけで
帽子の上や肩 バッグに積もってしまいますが
パタパタ

綺麗に落ちてしまいます。
気温はだいたい マイナス3℃位。
さむ~~~~~かったです

「雪 」 と聞くと テンションが上がるのが靜岡人ですが
朝、カーテンを開けると
今日も降ってる・・・・・


毎日、それも1日中降っていると
さすがに テンションは下がっていきます。
ホテルの前は教会
11月28日(日)
この日は 朝から大きなマーケットに行くつもりでホテルを出ましたが
場所が分からなくて
一体何人の人に道を尋ねたか。。。。
それでも バスに乗って 予定の場所より1つ前のバス停で降ろされて
ひたすら雪の中を歩いて そして人に出会うとたずね。。歩いて。。。尋ね。。。。
やっとなんとか たどり着き。。。
着いた場所はすんごいガラクタの山。。山。。山。。。
このガラクタの中にきっとお宝もある!!
そう、信じて 目を凝らして探しました。
結構 燃えるのです


そして、なんと貴重な、
ARABIA の 黄色のKILTA を見つけちゃいました


この日は コペンハーゲンっ子にとっては特別な日。
私も 何とか間に合うように帰れたらいいなあ。。。と思っていました。
何とかぎりぎりセーフで間に合いました

市庁舎広場はすでに人で一杯
これから始まるのは クリスマスツリーの点灯式です
Jul man(ユールマン)が この大きなツリーに灯りを点けます
時間にしたら15分か20分位のセレモニーでしたが
童心に帰って何だかとても楽しく気持ちが軽くなりました

2010年12月19日
初雪
朝 起きたら 一面モノトーンの世界

いつもこの時期は寒くても3℃位で
昨年は6℃くらいはあったのに。。。
今年は さむ~~~いデンマークでした。
この日は午前中にはコペンハーゲンに移動したかったので
大荷物を持っての移動には頭が痛くなりそうでしたが
Jørgen がコペンハーゲンに仕事に行くからと
私達を 車でホテルまで送ってくれました

いつもは高速を120k位で走っていますが
この日はどの車も 安全運転

そろそろと 80~60k位での運転でした。
1.5日のOFFでした。
たった1,5日で Inge先生、Annette&Jørgn, Perさんご夫妻、Benny Hansenさん
と 時間を過ごして密度の濃い滞在になりました。
いつか。。。。
会いたい人を全部尋ねてゆっくりおしゃべりして
もっとゆっくり街を歩いて懐かい時間を満喫できたら。。。
いつか。。。。。
大好きな 心の故郷 Præstø

突然ですが
明日、20日(月)は「金継ぎ」のため お休みいたします。
すっかり忘れていました。
告知が遅いと言うか。。。間際すぎで。。。

本当に申し訳ございませんm(__)m
火曜日が定休日ですので連休になります。
宜しくお願いいたします。
2010年12月18日
灯台元暗しとはまさにこの事
第2の故郷の街を歩くなら 絶対に寄りたいお店があります。
住んでいた時からよく通っていた


God dag!! とドアを開けると
私達の突然の訪問に驚きそして喜んでくれました。
コーヒーを飲んでいかないか と誘って下さり
お店を抜けて 小さな庭の向こうのご自宅にお邪魔しました。
郷土研究家でもある 店主の Benny Hansen さん。
以前この夫の職場で街の歴史についてレクチャーしてくださり
その通訳をしたのが夫でした。
せっかくなので テープを起こし日本語の小冊子を作り
日本人観光客用にお店に置いてもらいました。
そんな ご縁で よくお喋りをしたり 資料館のようなお宅を見せていただいたりと
親しくさせていただいていました。
様々な話で盛り上ったのですが
私はお店をじっくり見たくて我慢できず
お店を見たいから 私だけお店に行っていいかしら。。。。

と 夫を残し店番しながら(?)店内をぐるぐる。。。
そして 発見

古いKahler(ケラー)が棚に一杯

今まで沢山色んなお店やマーケットに行きましたが
古いKahlerがこんなに山盛りあったのを見たことがありませんでした。
こ~~~んなところに あったのね~~~


そして 最大の驚きは隣の部屋でした。
ここは 細い通路を間にしてもう1つ部屋があり
そちらは家具や大きな絵画、大きな壷などが置いてあり
普段は鍵がかけられ 窓越しに覗くくらいでした。
今回 じっくり覗いて見ると
壁に天井まで届くキャビネットの中に
Relief
Azul
Cordial
ぎっしり埋まっていました。

それだけではありません

デザイナーの Jens H.Quistgaard のあらゆる物が
木製品、ほうろうのお鍋やポット、家具
壁全体、部屋全体が全て
Quistgaard でした




鍵を開けてもらい中に入れてもらいました。

ど~してこの本を持っているの?

この本は昨年の11月日本で出版された「ELL DECO」です。
中には Quistgaard の特集もあり
ご家族のお宅やお話が掲載されていました。
僕はQuistgaardの家族と
交友が深くて
この雑誌の取材の前に資料作りに
協力したんだよ
え~~~~~


Benny Hansenさん。。あなたって。。
い、いったい。。なにもの。。。


ひたすら驚き 驚き 驚き
興奮しすぎて 写真も撮り忘れ。。。。

あ~~あ な私です。
唯一のOFFのつもりでしたので
作業する時間がない為 持てるだけの物しか買えませんでしたが
貴重なカラーCordial を幾つかGetできました


あそこに行けばある!!!
これが分かっただけでも 大収穫!!!

2010年12月17日
ベンハーを救おう!!
Præstø
私達が とても大切で貴重な時間を過ごした所です

昨年は 寄る余裕がなかったのですが
今年は どうしても寄らなければならない理由が2つあり
無理やり予定に組み込んだ
本当の Vibevej 11 がある街です。
Vibevej 11 は私達が住んでいた時とは趣が違い
壁に這っていたりんごの木も壁の色も変わり
帰国して10年になろうとしている時の長さを感じました。
自転車道も完備されています。
どうしてこんなに道の両脇に広いスペースがあるんだろう。。。
ここは誰の土地だろう。。。
家が何件建つだろう。。。。
デンマークに移ったばかりの頃 よく夫が言った言葉です

子供達がサッカーをしたり バスケットをしたりするのに充分な広さです。
目的の1つは カードやバースデイカレンダーのアーティスト
Per Henriksen さんへの お支払い。。。
注文したカードを先月我が家にやってきたJørgen が持ってきてくれたのでした。
Jørgen とPerさんは バドミントン仲間です。
“8時に コーヒーを飲みにいらっしゃいませんか”

そんなお誘いを受け お邪魔しました。
奥様のお手製のアップルケーキを頂きながら
楽しいティータイムをすごしまいした。
そんななかで 街にある映画館の話になりました。
たった人口7000人の小さな街ですが 古い小さな映画館があります。


営業は 週に3日だけ。市民のボランティアで運営されています。
メンバーが仕事が終わってからの上映です。
だから毎日とか平日の昼間の上映はないのです。
Perさんもそのボランティアの1人です。
以前は映画はフィルムでしたが最近はDVDになっているので
その機械を入れ替える資金が必要になっているそうでした。
そこで Perさんは 自分のカレンダーに寄付金を付け
買ってくれるとその1部がBIOへの資金になるそうでした。
そんな話を聞いたら
わずかでも 協力したい!

と思いカレンダーを 買ってきました。
アトリエで最後の仕上げをしたカレンダーを買ってきました。
BIOが表紙です
どの月もとても美しい自然や家並みが描かれています

日本の祭日などは勿論記載されていませんが
2011年を デンマークの小さな街の住人になったつもりで過ごしてみませんか?

2010年12月16日
うなぎの生い立ち
私達が滞在していたのは
Fyn(フュン)島のBogense(ボーゲンセ)と言う小さな街です。
デンマークにもう40年以上前に渡り
地に根を張って逞しく生きていらっしゃる
日本人Sさんのサマーハウスをお借りして
住まわせていただいていました。
海辺のリゾート地です。
きっと夏に来たら もっと素敵な場所だと思います

歩いて5.6分で商店街にも出られる便利な立地です。
軒先に小さなツリーをさすのが Bogense風
築300年以上で街を代表する建物 家具屋さんです

この日は丁度通りにクリスマスツリーを設置していました

Sさんは コックさん。
ディナーのご招待を受けましたが
夜のドライブには不安がある。。。とお伝えしたら
ディナーを運んで来てくださりサマーハウスでご馳走になりました。
見たことのないほど丸々太った
まだ生きていたうなぎをぶつ切りにして
素揚げにしたデンマーク料理
目の前で披露してくださいました

何も癖のなくて美味しかったです。
うなぎはデンマークでもよく食べられています。
多くは燻製にされています。
蒲焼に加工されて日本に輸出もされています

お嬢さんが語ってくれた父親像から
異国の地で 日本男児が誇り高く生き
家庭を築いてきた事を伺い知ることができました。
素敵なファミリーです

朝9時、買い付け出発

2010年12月15日
ほ~~ら ここに いたでしょぉ~
昨年あったからって 今年もあるとは限らない!
と 肝に命じてはいても
前回で会えたものが今年も。。。。と期待してしまいがちです。。。






スウェーデンの様々な地方のお祭りの様子
民族衣装が とても可愛いです。
昨年はケーキプレートのあり トリオで買えたのですが
残念ながら今年はケーキプレートがありませんでした。
Rörstland (Sweden)
1960年代に製造されたもの
もう 来年はで出会えないかもです。。。。

そして 今回の私のお気に入り

Rörstland(Sweden)
こんな可愛い トムテのカップを見つけてしまいました。
こういう クリスマスの妖精たち
デンマークでは ニッセ
スウェーデンでは トムテ
フィンランドでは トントゥ
と呼ばれています。
北欧ではサンタクロースよりは この妖精たちが主人公です。
小さな妖精達は 沢山の家族で人の家の中に住んでいます。
小さな生き物なので 小さな動物たちと仲良しで
動物たちと話せるので お世話をお手伝いすることもあるそうです。
大好物は ミルクで炊いたおかゆです。
このカップも トムテが大好きなミルク粥を食べようとしています

クリスマスのディナーのデザートは
ディナーの最大の山場です。

デザートはいちごのケーキではなく
こも ミルクで焚いた御かゆです。(ライスプディング)
大きなボウルに一杯作り
アーモンドのスライスを散らします。
中に1粒だけ 丸のままのアーモンドを忍ばせてあり
その粒アーモンドが見事に自分のお皿から出てきた人は
とってもラッキーな人!

来る年にはきっと素敵な出来事が待っているかも!!

2010年12月13日
出会えた奇跡
Odense の街で 新規開拓を試みた私達ですが
なかなか うまい具合には見つからず
あまりの寒さと空腹で 諦めて帰ろうとした時

赤信号で立ち止まり ふと見ると
半地下のお店のウィンドウの中は
山ほどの食器が積み重ねられていました。

ここだ!!
2,3段の階段を下りてドアを開けると
そこにはすでにいるお客さんの背中が。。。。。
狭い店内には 歩く事も困難なほど物が積み上げられ
天井からも シャンデリアや電灯の笠などが吊り下げられ・・・・
1人入ると もう。。。無理。。。 状態


前のお客さんが出るのを待って慎重に中に入り
まずは おばさまにご挨拶
God dag!
中を見せてください。 と伝えてから 探索開始!
初めは ガラクタばかりかな。。。。
と思いましたがとぉ~んでもない! お宝の山でした
でも 手を伸ばしたくても届かない
下を見たくても 上の物をよける場所がない
少し無理をすると 何かにあたって かしゃ。。と危険な音がする
おばさまは そんな私たちを見て
一杯あるからね~~~
と 物に埋もれて笑ってます

すでに 他で買った物も持っていたし、外も暗くなって来たので
とりあえず 今日はこれだけにして身軽な状態で出直そう
と、何点か発掘できた物を購入して帰りました
さて、 いい場所を発見して喜び勇んで
翌日朝1番でまた出かけていきました
ところが お店は閉まっています。。。
ドアの張り紙を確認すると。。。
な、な、んと 毎週 木曜日だけの営業。
しかも 14時~16時まで
昨日は そのピンポイントのタイミングだったのです
なんて ラッキーだったのでしょう

今回 こんなお店に良く出会いました。
週に1日だけ、とか2日だけとか。。。
しかも営業時間も 2~4時間だけ。。。。
次回からは 予定の立て方も 分刻みになりそうです
余計なお世話かもしれませんが。。。。
海外で日本人が嫌われる理由の1つに
黙ってお店に入ってきて 色々触って、黙って帰る
事があげられます。
何のお店でも 入るときはお店の人に一声かけましょう
Hi! でも Hello!! でも。
そして Just looking だけでも通じますので
見せてくださ~い と伝えましょ。
きっと Welcome!!
と言ってくれます。
そして 帰るときは
Thank you!! とかGood byを忘れずに!
その一言で お互いに良い気持ちでお買い物が楽しめると思いますよ!
なかなか うまい具合には見つからず
あまりの寒さと空腹で 諦めて帰ろうとした時


赤信号で立ち止まり ふと見ると
半地下のお店のウィンドウの中は
山ほどの食器が積み重ねられていました。
ここだ!!

2,3段の階段を下りてドアを開けると
そこにはすでにいるお客さんの背中が。。。。。
狭い店内には 歩く事も困難なほど物が積み上げられ
天井からも シャンデリアや電灯の笠などが吊り下げられ・・・・
1人入ると もう。。。無理。。。 状態
前のお客さんが出るのを待って慎重に中に入り
まずは おばさまにご挨拶
God dag!

中を見せてください。 と伝えてから 探索開始!
初めは ガラクタばかりかな。。。。
と思いましたがとぉ~んでもない! お宝の山でした

でも 手を伸ばしたくても届かない

下を見たくても 上の物をよける場所がない

少し無理をすると 何かにあたって かしゃ。。と危険な音がする

おばさまは そんな私たちを見て
一杯あるからね~~~

と 物に埋もれて笑ってます

すでに 他で買った物も持っていたし、外も暗くなって来たので
とりあえず 今日はこれだけにして身軽な状態で出直そう
と、何点か発掘できた物を購入して帰りました

さて、 いい場所を発見して喜び勇んで
翌日朝1番でまた出かけていきました

ところが お店は閉まっています。。。

ドアの張り紙を確認すると。。。
な、な、んと 毎週 木曜日だけの営業。
しかも 14時~16時まで

昨日は そのピンポイントのタイミングだったのです

なんて ラッキーだったのでしょう


今回 こんなお店に良く出会いました。
週に1日だけ、とか2日だけとか。。。
しかも営業時間も 2~4時間だけ。。。。
次回からは 予定の立て方も 分刻みになりそうです

余計なお世話かもしれませんが。。。。
海外で日本人が嫌われる理由の1つに
黙ってお店に入ってきて 色々触って、黙って帰る

事があげられます。
何のお店でも 入るときはお店の人に一声かけましょう

Hi! でも Hello!! でも。
そして Just looking だけでも通じますので
見せてくださ~い と伝えましょ。
きっと Welcome!!

そして 帰るときは
Thank you!! とかGood byを忘れずに!

その一言で お互いに良い気持ちでお買い物が楽しめると思いますよ!

2010年12月12日
魔女の生みの親
Odense で行われる
H・C・Andersen's Christmas Market
3年前 そこでであったのが
絵もいえぬユニークな ニッセ達。

それ以降 毎年メールでオーダーをして作ってもらい
それを マーケットで受け取っていました。
今年は 私達の予定がマーケットと合わなかったので
家に 受け取りに行く事にしていました。
今年オーダーした物は ニッセではなく 「魔女」
果たしてどんな魔女になっているのかとてもわくわくでした。
あらかじめ 行き方は教えて貰っていたのですが
いつも すんなりとはたどり着けない私達。
沢山の親切な方がたに教えていただいてやっと行き着けました。
彼女の家は 手芸店です。
その奥の工房で 人形を作っていました。
うちのニッセの仲間たちが一杯いました!
棚には 「タミヤ」の模型の箱が!
デンマークでもとてもポピュラーだそうです!
「Favel~~」(さようなら~~)

と 丹精込めて作ってくれた魔女とお別れをして。
WELCOME!

と 連れて帰ってきた魔女達

2010年12月11日
アンデルセン
デンマークを代表する童話作家
アンデルセン
H.C.Andersen (Hans Christian Andersen)
デンマーク語では ホー・シー・アナセン と発音します。
コペンハーゲンから特急で1時間半の
Odense(オーデンセ)という街で生まれました。


アンデルセンは 貧しい靴職人の息子です。
天井に頭が付きそうな小さな家で生まれ育ちました。


アンデルセンの生家はこんなに可愛い家並みの中にあります
アンデルセンには出生にまつわる様々な謎も多いのです。
もしかしたら。。。
王様の子供。。。??
と 思えるような不思議な幼少時代を過ごしています。
Odenseは王室の夏の避暑地です。
そこを自由に行き来したり
なぜか 貧しい家にもかかわらず俳優を志したアンデルセンが
うまい具合に コペンハーゲンに出て
ロイヤルシアターに所属できたり。。。。
俳優としては成功しなかったのですが。。。。
今回は アンデルセンにまつわる物に幾つか出会いました




「親指姫」のお話などのカップやプレート
コペンハーゲンにあるアンデルセンの像のクリスマスプレート
黄色の親指姫のプレートはどこの物か分かりませんが
その他は Bing&Grondahl です。
私のお気に入りのプレート

Bing&Grondahal (Denmark)
B&G社では1895年からクリスマスプレートがスタートしました。
1980年に出された記念プレートです。
通常のクリスマスプレートより一回り大きいØ23cmです。
大きなクリスマスツリーを眺めている男の子の後姿が可愛いです。
デンマークではツリーにキャンドルを飾ります。
いかにもデンマークのクリスマスらしい素敵な絵柄です
アンデルセン
H.C.Andersen (Hans Christian Andersen)
デンマーク語では ホー・シー・アナセン と発音します。
コペンハーゲンから特急で1時間半の
Odense(オーデンセ)という街で生まれました。
アンデルセンは 貧しい靴職人の息子です。
天井に頭が付きそうな小さな家で生まれ育ちました。
アンデルセンの生家はこんなに可愛い家並みの中にあります

アンデルセンには出生にまつわる様々な謎も多いのです。
もしかしたら。。。
王様の子供。。。??
と 思えるような不思議な幼少時代を過ごしています。
Odenseは王室の夏の避暑地です。
そこを自由に行き来したり
なぜか 貧しい家にもかかわらず俳優を志したアンデルセンが
うまい具合に コペンハーゲンに出て
ロイヤルシアターに所属できたり。。。。
俳優としては成功しなかったのですが。。。。
今回は アンデルセンにまつわる物に幾つか出会いました

「親指姫」のお話などのカップやプレート
コペンハーゲンにあるアンデルセンの像のクリスマスプレート
黄色の親指姫のプレートはどこの物か分かりませんが
その他は Bing&Grondahl です。
私のお気に入りのプレート
Bing&Grondahal (Denmark)
B&G社では1895年からクリスマスプレートがスタートしました。
1980年に出された記念プレートです。
通常のクリスマスプレートより一回り大きいØ23cmです。
大きなクリスマスツリーを眺めている男の子の後姿が可愛いです。
デンマークではツリーにキャンドルを飾ります。
いかにもデンマークのクリスマスらしい素敵な絵柄です

2010年12月10日
おかえりなさ~~い!!
本日 長い旅を終えて
夫のスーツケースが帰ってきました

いったいどこまで行っていたのか。。行っていなかったのか。。。
でも、かなりの厳しい旅の爪あとが残り
よくぞ無事に帰ってきたね。。。 と。
思わず いいこいいこ いたしました

中も多分なくなっている物はないと思います。
これでやっと買い付けが終わり
持ち帰った商品も揃いました。。。。
ふぅ・・・・・

今日やっと帰ってきた 私のお気に入り

フィンランドの素敵なおねえさんの手編みのくつした

とても温かそうでお花の刺繍も可愛いです。
ちょっとサイズは大きめですが
オーバーソックスやレッグウォーマーのように使えそう。。。。
早い者勝ちです

2010年12月09日
なかなかいいでしょ
留守中のメールのチェックに手を付けていなかったのですが
先ほどやっと 目を通しました。
ブログをご覧下さって メールでお問い合わせを下さった方々
お返事が大変遅くなり申し訳ございませんでした。
先ほど 返信いたしましたのでご確認くださいませ。
ありがとう ございました。
今回の買い付けで
初めて行った場所で 思いがけなく大きな収穫があり
カラーコーディアルを幾つか買って来る事が」出来ました。
ピンク、ブルー、パープル
昨日アップした Vibevej スペシャルもそこで発掘してきました

ソーサーは色んな色が一杯あるのに
カップはホワイトだけ。。。。

なのに ホワイトのソーサーはない。。。。

カップがホワイトならソーサーは何色でも合うわよ・・・・

そんな言い訳??を
え~~~~。。。 そんなぁ~~~~・・・

と 聞いていたのですが。。。。
合わせて見れば これもアリか!

という事で
ブラック&ホワイトのコーディアルができました

その他 17cmのケーキプレイトもブラック以外揃いました。
今回のお気に入り!!
クリスマスの本を読んでいる女の子のフュギュリン
Bing & Grondahl (Denmark)
1915~’48頃のものです。
2010年12月08日
JUL MARKET!
長らく お休みをいただきました。
12月4日、マイナス8℃のフィンランド、ヘルシンキから

コペンハーゲンの トランジットで
4時間送れて出発しましたが

5日、午後2時頃成田に到着しました。
小さな ハプニングを重ねながらも
私達は 何とか帰ってきました。。。。。

と、いいますのも
いまだ 夫のスーツケースは
どこかにさ迷っていて 戻ってきません。。。。。

どこにいっちゃたのでしょうか。。。。

本日のオープンにブログのアップも間に合わず
今回は もたもたしています。
にもかかわらず 初日からいらして下さったお客様方
ありがとうございました

クリスマスグッズは 夫のスーツケースの中にまだ少し。。。
それは、、 いつ来るのかわかりませんが。。。。
ヴィンテージは 少しずつ到着しています。
今週末位から 少しずつ 店頭に出していけたらと思っています。
そして
Vibevej スペシャル!!