2013年01月14日
ほったらかされて 5時間。。。
嵐の成人の日になりましたね

東京に住む娘からは
雪国に行ったの? と思うような写メが送られて来ました。
さて、買い付けの旅も後半になり
デンマークから フィンランドに行く日の事を書きます。
この日私達の乗る
SK1708はコペンハーゲンカストラップ空港を8:15出発でした

6:30には空港に着きたいので
5:40にはホテルを出ました。
まだ外は真っ暗でしたが夜の間に降った雪で1面真っ白でした

積雪は5cm位でしたが なにせ早朝の為
誰も踏み固めていない 新雪です


たった中央駅まで歩いて5分程の道のりですが
このふわふわの新雪の中はスーツケースのキャスターが全く動かなく
ほぼ20キロのスーツケースを持ち上げて歩かなければなりませんでした

飛行機飛ぶかしら。。。。

そんな不安もありましたが
寒い国ですから この位の雪はどうってことないだろうと。。。。 思っていました。
空港に付いてからは全てが予定通りで
ボディーチェックを受けた後 7:00には
カフェで 軽い朝食をとりました。
カフェから見た空港はこんな雪景色です。
雪下ろしの作業中の方もいました。
朝食を済ませ ゲートに入り予定の時間を待っていましたが
「大雪の為 ヘルシンキ空港が閉鎖されました。
次の案内まで待ってください。」

のアナウンスが入ったのは9:00近くでした

やっぱり。。。
急に雪が降ったからかなぁ。。
ゲートで待つ人達はあわてず騒がず
雪だから仕方ないよね。。。 的な納得の仕方で
ビジネスの方は何処かに連絡をしたり
そのまま 不十分だった睡眠をとる人もいて様々でした。
隣のゲートには飛行機が入って来ては飛び立つのですが
私達のゲートには 飛行機の姿もなければ
空港職員でさえ 先程のアナウンスをしてから
何処にも姿がなく
次の案内って。。。。 いつ・・??
次のヘルシンキ便が11時代にありました。
それまでにはどうにかなるのか。。。。
次の案内 をひたすら待っていました。
見た事もない大型の除雪車が2台ひっきりなしに
空港内の除雪作業をし続けていましたが
雪の降り方も激しく 直ぐに雪で埋め尽くされてしまっていました。
1時間が過ぎ、2時間が過ぎた辺りから
それぞれが どうなってるのか どうしたらいいのか
次の案内を求めて あちらこちらに移動し始めていまいした。
そうだ。 次の便のゲートに移動しよう!
殆どの人が そこに集まりましたが
やはり 出発時間が近いのに空港職員の姿はなく
私達はこのチケットで乗れるのかしら。。。
買い直さないといけないのかしら。。。
そんな事誰に聞けばいいの??
同じメンバーで それぞれが情報入手に動きましたが
誰もが全くわからないお手上げ状態でした。
やっと捕まえた空港職員に 状況を話すと
トランジットセンターに行ってください。
と言われ 広い空港内を移動してそこに行って見ると
人が一杯 一杯 溢れていました。
番号札をとると 246番
今 受け付けている番号が 48番

何時間かかるかわからないこんな場所で
悠長に待ってはいられない!
そう思い、又元の場所に戻ると
やっと 空港職員が11時代の遅れの説明と
8時代の乗客のチケットの交換手続きをしていました。
これでやっと安心 落ち着きました。
お互いに顔を見合わせて大きなため息を付き合いました。
さて 飛行機ですが
一応 11代の飛行機でしたが私達が機内に乗り込んだのは
13時を過ぎていました。
ですが この飛行機がちっとも動かない。。。。。

ゆるゆると動き出したかな。。。 と思うと直ぐ止まる。。。

そんな事を繰り返し飛び立つまで約2時間。。。。。
昼前にはヘルシンキに着く予定で その日の午後の予定もありましたが
実際にヘルシンキに着いたのは既に17時過ぎ
日没後の真っ暗な中 -13℃の凍った道を

重たいスーツケースを引っ張ってホテルにたどり着きました。
そんななが~~い はらぺこな1日でした。
昨日はありがとうございました。
マグカップが!すんごく良かった!ので、早速のお礼です。
特にブルーのなんて、最高でした。
またお店に寄らせていただきます。
先日は 天候の悪い中を皆様でいらしてくださりありがとうございました。
ケラーのマグを気に入っていただけてとても嬉しいです。
なかなか手に入らない貴重品を 目に止めてくださった事に感動いたします。
はい。
是非又 チャンスがありましたら お立ち寄りください。
ありがとうございました。