2010年01月13日
かもめ食堂へ!
翌日私達は 予定通り 「かもめ食堂」 へ

映画で見たあの ドアを開けると
店内は なんとなく雰囲気は似ているけれど。。。
別の店 です。

地元の ヘルシンキの方々で賑わっていました


映画では ドアを開け店内に入った正面が 厨房でしたね。
写真の左側が厨房です。
カウンターに日本人の青年がいてコースの説明をしてくださいました。

私はフィンランドの伝統料理 『お姉さんのスープ』
という名前のじゃがいもとソーセージのスープ。
上の店内の写真の左端の大きなスープ鍋に入っていました。
夫は サーモングリル ですが。。。
写真を撮るのを忘れました


飲み物 (水、牛乳、コーヒー、紅茶) サラダ、パンは

ご自由に。。どうぞ! という太っ腹!

それでいて私が7.5ユーロ位、夫が9.5ユーロ位という
とっても庶民価格!!
夫のサーモンもとてもおいしく 野菜やマッシュポテトもついて
ボリュウムも満点でした

店内は常に相席で満席状態


地元の方々に愛されている 『食堂』 です。
日本人のスタッフの方に少しだけお話を聞きたい
と 思っていましたが
とても忙しそうで気が引けて声を掛けられなかったのですが
少し お客様が少なくなってきてから
お話をする事ができました。

フィンランドの冬の風物詩 Glögi
甘酸っぱい木の実のホットジュースにナッツやシナモンをいれたもの。
デンマークではホットワインで同じような飲み物を作ります。
フィンランドではアルコール類の規制が厳しいのです。
お腹も 心も暖かく 一杯に満たされたこの日。
「かもめ食堂」を後にした 4時頃から6時までが
フィンランドでの唯一のフリータイムになりました。




外国に行って日本食を食べたいと思っても、大抵、すし、天ぷら。
生姜焼きやおにぎり、普通の日本食がおいしく食べれる店があったら
うれしいですよね。
(さすがに映画で出てきた生姜焼き等は置いてないのでしょうけど・・・)
この日本人スタッフの方にもがんばって欲しいです。
そうなんですよね~。
気軽に普通のご飯を食べたくなるのですよね。。。
そういう 日本食を外の国の方々にも知って欲しい。。。っていう思いが
映画の「かもめ食堂」と通じますよね!
フィンランドに行ったら 是非立ち寄ってみてください!