2009年12月14日
屋根裏の妖精たち
ニッセ は デンマークのクリスマスの妖精です

家の中の高い場所、天井裏や ロフトなどに
大きなファミリーで住んでいます。
ミルクで焚いたおかゆが大好物なので
クリスマスのディナーのデザートは
ミルクで焚いたおかゆです。
それを 小さな器に盛って そっと屋根裏のニッセにプレゼント。。。。。

だから
デンマークに家庭では 小さなニッセの人形をクリスマス前に
皆で作ったり、買ったりして
年々増やし
窓辺や 飾りだなや クリスマスツリーにも
飾って クリスマスの雰囲気を楽しみます。
沢山のニッセが住んでいる家庭は
楽しいクリスマスが過ごせるようです。。。



このニッセたちは
Odense(オーデンセ) という アンデルセンの生地であり
アンデルセンが生きていた頃の町並みが
まだ そのまま残っている古い街に
アンデルセンミュージアムがあり
そこで開かれる クリスマスマーケットで買った物です。
3年前に その作家さんと出会い
昨年は大きな ニッセの夫婦の人形を買いました。
今年は少し小さ目に作って欲しいと
10月ごろに 日本からオーダーをしました。
英語でメールは出来ないからデンマーク語で書いてね

と言われ。。。。
私の娘に私の意図を翻訳してもらいメールを送りました。
OKの返事は来たものの
何体欲しいの??
という問いに 3体お願いしたメールの後が音沙汰が無く
大丈夫かな~~~・・・・ 届いているかなぁ~~~。。。
と 不安もありましたが
ちゃあ~んと 可愛いおじいちゃんとおばあちゃんのニッセが
私達を待っていてくれました!



こんなニッセや ビーズのエンジェルも
他のクリスマスマーケットで見つけて来ました