2017年02月05日
100年たっても変わらない美しさ
Alumimia(Denmark)
Tranquebar
Christian Joachim デザイン
1935年~69年製造
9cmx6.5cm
Aluminiaは1860年代から操業の
Royal Copenhagenと同じ時代からの長い歴史があります。
Tranqueberは1900年になってからスタートしたシリーズで
いわゆるディナーセットととしての全てのアイテムが揃えられています。
Royal Copenhagenを買収してからはAluminiaの窯で作られたものは
Aluminiaの刻印が
Royal Copenhagenの窯で作られたものは
Royal Copenhagenの刻印が、使われていましたので
同じシリーズでも刻印の違う物が沢山あります。
レッド、ブラウン、グリーン のアイテムも少し作られていました。
1970年代くらいからは全部Royal Copenhagenの刻印になりました。
ですからデンマークでも刻印の違いで希少価値のある
Aluminia の刻印がコレクターアイテムとなっています。
小さなシェル型のお皿は豆皿人気の中で貴重品の一つです。
箸置き、スプーンレストとして
小さなお干菓子、一粒ずつ食べたいチョコレートなどを乗せると
素敵だと思います。