2015年12月08日
今も昔も変わらぬ風景を残して
こんな世界情勢だからでしょうか。
びっくりするほど 空席の目立つ飛行機内。
例年、北欧ツアー客で 満席でしたが
個人の日本人客はいても団体さんはいませんでした。
クリスマスツアーやオーロラツアーは今年はキャンセルになったのでしょか。。。
そんな訳で 空港も、中央駅も
この季節にしては落ち着いた雰囲気でしたが
コペンハーゲン中央駅のベンチには
布団や生活用具が積み上げられ
そこで生活しているかのような 難民と思しき大家族のような集まりが幾つかあって
30人~50人位はいたかもしれません。
特別騒動など起きてはいませんし
人々も 敵視などしている様子もなく普段通りの駅の風情でした。
一人で歩くのは怖いかも。。。
などと思っていた私はそれこそが 差別心だと反省いたしました。
買い付けは予定通りの日程をすべて終えて来ましたが
例年期待通りの収穫があった場所は大きなはずれだったり
初めて行った場所が なかなかよかったり 色々でしたが
これからは より大変な作業になる事は間違いがないようです。
明日 午後1時より開店いたしますが
クリスマスの物が中心になります。

デンマークから送った物は すでに到着しておりますが
まだ 開封してありません。

ですので ヴィンテージを楽しみにしていらっしゃる方は
もう少しお待ちくださいませ。

少しずつ作業を進めて行きたいと思っております。
Royal Copebhgen と Bing og Grondhal の
イヤープレート、クリスマスプレートだけは出しました。
貴重な年の物も手に入りましたので
どうぞご覧になってくださいませ。
Bing og Grondhal(Denmark)
1930年 1946年
市庁舎前のクリスマスツリー 戦争が終わった翌年のニューハウン
今年の市庁舎前のクリスマスツリー 2010年の雪のニューハウン
(今年は暖冬で雪はありませんでした。)