2015年07月27日
心を鬼にして
猫にミルクをやる

という事は 昔々から凄く当たり前の事のように思っていました。
でも それは間違っているのですよね。
人間が飲むミルクを猫にやるのは猫にとっては良くないのです。
猫は大好きですが。。。
我が家のマークも私が飲むミルクが大好きです。
朝、私が冷蔵庫を開けて ミルクのビンを出すと
ぼくも~~

と言わんばかりに 「にゃ~~」 とテーブルにやって来ます。
少し前までは 飲み干したグラスに少し水を入れて
ミルクウォーター とでもいいましょうか。。。
白濁した水を 「お薄」ですが。。。。
とマークのお皿に入れやりました。
これかい。。。。

と少々不服そうですが すっかり飲み干していました。
ですが 少し体調を崩したりしていたのでそれもやめました。
毎朝の 「ぼくも~~」 は続いていますが。。。。。
Bing og Grondhal(Denmark)
1915年~1948年 製造
最近まで Royal Copenhagenで製造されていた型です。
これはほぼ100年くらい前ですので
Bing og Grondhalの刻印です。
もともと フギュリンは Bing og Grondhalの方が
多くの優れた型を製作していました。
Royal Copenhagenに吸収されてからも
刻印を変えて製造され続けられていた型も多くありました。
綺麗な白い猫の様子も ミルクをやる少女のヘアスタイル、洋服のドレープ
細かいところまで とてもリアルで愛情が溢れています。
古いフュギュリンほど 彩色が淡く、ブルーの濃淡だけの物が多いです。
顔にもあまり色を使っていません。
これも 少女の目に淡いベージュというかグレーが少しだけ入っているだけです。