2013年01月19日
ユーモアたっぷりのカフェ
ここはヘルシンキにある シベリウス記念公園
ここに行ったのは
毎年お邪魔する ジュエリーショップのオーナーが
あなた達を連れて行きたい場所があるの。。。
と案内してくれたのからです。
ヘルシンキに毎年行っていますが
観光名所などという所には行っていないので初めて行きました。
ガイドフックでは見たことがありましたが
雪の中のこのモニュメントはまた違う趣があって
いかにもフィンランド的な気がしました。
彼女が案内してくれたのは
このもモニュメントの直ぐ先にある カフェ でした
古い小さなお店ですが
沢山のお客さまで一杯でした。
狭い場所の小さなテーブルや椅子に
つめあいながら座っていました。
このテーブルは古いキャビネットのドアだったとか。。。
隙間だらけで パンくずがいっぱい詰まっていました。
でも少しも不潔感がなく
返って皆に愛されている事が伝わってきました。
私にとってはフィンランドに来て初めてのシナモンロールでした。
シナモンの香りがとても立って
甘すぎない大人の味
とっても美味しかったです
ここで 彼女とお店のこと、息子さんのこと
今までの買い付けの旅のことや私達の娘の事 など
色々な話をしました。
なんと表現していいのか分らないのですが
不思議なご縁でつながって
会うたびに なんて暖かい心の持ち主だろうと
感動するばかりです。
遠い遠い昔に何かの繋がりがあったに違いありません。
CAFEE REGATTA は
コーヒーのお代わりをする時
代金を払うのではなく
お店から 50セントを頂けます
不思議なシステムですが
こんなお茶目なシステムがあると
又 お客様が来てくれるから。。。だとか。。。
本当になんだか世知辛い生活の中の心には
あまりに違いすぎて 思わず ごめんなさい。。。
と謝りたくなります。
この看板にはオープン時間は
日の出から日没までなんだとか。。。
じゃぁ。。。
夏は エンドレスなの。。。??
ARABIA(Finland)
Pajazzo
Kaj Franck デザイン
1960年代製造
カイ・フランクの意志が反英されて
ソーサーにカップ置きのくぼみがありません。
小さなお皿として使用できます
小さなカップは
エスプレッソだけではなく
ワンプレートのサイドメニューや
ディップなど 色々に使えそうで
考えを巡らすだけでも嬉しいです