2012年09月30日
ようこそ!当店へ!!
昨日ご紹介した結婚した彼女から
売ってもらった 貴重なお皿をご紹介します。
Alminia (Denmark)
Tenera & Bacca シリーズ
Beth Breyen デザイン
1960年代
Beth Beryen の鳥の絵柄は割とあるのですが
この鳥は他の鳥とは全く違います。
躍動感があり 繊細なタッチです。
フォルムも1枚のプレートに区切りがあるオードブルプレートはありますが
この様に 3枚になっているのもとても珍しいです。
彼女のキャビネットからこのプレート見つけたとき
これはとても珍しいから今は売れないと一旦は断られました。
でも もし同じ物を見つけたら絶対に連絡するわね
と約束してくれたのでした。
ですが 最後には あなたの所にいくなら。。。いいわ。。。
と 手放してくれたのです。
そんな大切なオードブル皿なのです
それから もう一つ
このキャンドルフォルダーも昨年
最初は う~ん。。 と考えていましたが
彼女は Alminia と Royalcopenhagen と
2つ持っていたので
Royalcopenhagenの方ならと
売ってもらえました。
(Alminiaの方が古く、今はもう作っていない窯ですので)
なのに。。。。
こんな状態で着きました
これは 金継ぎでじっくり直す私の課題です。
2012年09月29日
結婚するという意味
先日お客様からの商品のご依頼があり
デンマークの友人に持ってるかどうか尋ねました。
探していた物が見つかったので良かったのですが
彼女の返事の中で
「今年の夏はお天気もまあまあ良くていい夏だったわ!
そして何より 私達結婚したのよ!!」
それはそれはおめでたい話ですが
私の驚きは
え~っ あなたたち結婚してなかっの。。。
デンマークでは 「結婚」 という形を取らない人たちが多勢います。
結婚していてもいなくても
税金や年金や子供手当ても何も違いはないのです。
若い人達は まずは二人で暮らし
子供を持ち お金を貯めて家も持ってから結婚をする
と聞いた事がありますし実際にそういう人を知っています。
私のデンマークに住んでいた頃からの友人は
お互いが再婚同士で長く長く一緒に暮らし
それぞれの子供たちも独立し、結婚し子供を持ち
クリスマスや誕生日にはお互いの大きなファミリーが集い
とても楽しい家族を作っていました。
それはとても素敵なファミリーでした。
彼らが60歳を少し過ぎた頃
私達結婚したのよ~
という連絡を貰い驚いたことがあります。
サマーパーティーをしましょ~
いつものように 家族みんなを招待し
皆が揃ったところで
「実は、結婚しました~~」
と驚かせたそうです。
今回も 毎年買い付けに行く時は
彼女達の家にお邪魔し
膨大な彼女のコレクションを見せてもらいながら
売ってもらえるものを頂いてきます。
多分 彼女もパートナーも50代。
色々な話の中で二人は子供はいませんが
長く一緒の暮らし 結婚もしているのだと思い込んでいました。
どういうタイミングで結婚しようと思うのか。。。。
とても大きな疑問です。
結婚を祝い、喜ぶという事は
結婚することは とてもおめでたい素敵な事には違いないのですよね。
多くの 事実婚の人たちも出来れば結婚したいと
思っているのでしょうか。。。。
今度 彼女のところに行ったら
この疑問を ぶつけて見たいと思っています。
メールに添付されて来た写真です。
幸せ一杯の二人の晴れ姿は 抱きしめたくなる程可愛いのです
2012年09月28日
使ってこそ
ヴィンテージクロス
160x125 100x100
作られたのがいつ頃なのかは特定できませんが
デンマークの家庭で使われていたクロスです
どちらも手仕上げです。
白いクロスは素敵で憧れですが
使うのには 勇気が要ります
何かこぼして汚れたらどうしよう。。。。
なので どうしても透明なビニールを掛けたくなるのです。
できたら このまま使いたいのだけれど。。。。。
勇気を持って
大切なお客様をお招きした時や
ご家族の記念日など
ちょっと セットアップしてのティータイムやディナーに
使っていただけたら嬉しいです。
小さなレースのドイリー
160x125 100x100
作られたのがいつ頃なのかは特定できませんが
デンマークの家庭で使われていたクロスです
どちらも手仕上げです。
白いクロスは素敵で憧れですが
使うのには 勇気が要ります
何かこぼして汚れたらどうしよう。。。。
なので どうしても透明なビニールを掛けたくなるのです。
できたら このまま使いたいのだけれど。。。。。
勇気を持って
大切なお客様をお招きした時や
ご家族の記念日など
ちょっと セットアップしてのティータイムやディナーに
使っていただけたら嬉しいです。
小さなレースのドイリー
2012年09月27日
受け継がれた心
先日 24日のBSプレミアムでの
「恋する雑貨」 はスウェーデンのテキスタイルでした。
ヴィンテージの食器と同じ、吹石一恵さんが作家さんを訪ねていました。
リネンのデザイナーさんを訪ねていました。
やはり 大切に丁寧に織ったリネンは 次の世代に大切に受け継がれ
テーブルクロス、シーツ、バスタオルなど
生活の中のあらゆる場面で使われていました。
使えば使うほどに柔らかく肌に馴染み、そして吸水性に富み 強く丈夫。
だから 何世代も引き継いでいけるのですね。
そういえば。。。
と思い出しました。(だめじゃん。。。
ずっと仕舞ったきりでした。。。)
これは
ハンガリーのヴィンテージリネンです。
1940年代のハンガリーのお母さんたちの
手機です。
70年の時を経ても
パリッとして程よく柔らかくなっています。
イギリスのリネン会社の人が
掘り起こして来てくれた
貴重なヴィンテージです。
ハンガリーのヴィンテージリネンです。
1940年代のハンガリーのお母さんたちの
手機です。
70年の時を経ても
パリッとして程よく柔らかくなっています。
イギリスのリネン会社の人が
掘り起こして来てくれた
貴重なヴィンテージです。
やはり ベッドカバーにしたり シーツにしたり
タオル、お布巾、マット、そして最後はお雑巾になるまで
使いこなしていくのだと話していたことを思い出しました。
使い手の気持一つで
生活の中の 雑貨達に命が吹き込まれ
共に生活を豊かにしていく仲間になるのかな。。。 と思いました。
大好きな人が 大切にしていた物だから
その気持も 次の世代に受け継がれていくのでしょう。
そして 吹石さんが デザイナーさん家族とお茶の時、
リネンのクロスの上に置かれたカップは
GEFLEーUpsala Ekeby (Sweden)
HYACINT 非売品(欠けているので金継ぎしています)
当店のお客様で このカップを熱望されている方が
何人もいらっしゃいます
吹石さん!
貴重なカップですよ!!
なんて言いたくなりました
こちらも 同じ HYACINT です。
フォルムが違うだけです。
手前がティーカップ (大)
後ろがコーヒーカップ (小)
2012年09月26日
民族の誇りとは
昨日やっと 靜岡市美術館で開催されている
「フィンランドのくらしとデザイン」展にいってきました。
もう終盤にきているというのに
朝から結構人が入っていました。
そして ショップにも沢山の人が見ていました。
私の思い違いをしていた事が
カレワラ についてです。
各地域で語り継がれてきた事を
掘り起こし 叙事詩というきちんとした形で編纂されたのが
そんなに昔の話ではなく1800年代だった事です。
こんな時代まで 語り継がれ
民族の成り立ち、誇り、と思えることが
脈々と続いていた事に感動しました。
長い間 スウェーデン、ロシアに支配され続け
その間、民族としての強い誇りを保ち続けてこられたのは
このカレワラによるものだと
フィンランド大使館が発行した本に書かれていました。
「民族の誇り」 「自主独立」
今の私達日本人には何がありますか?
そして 手で書いたことが信じられないような。。。。
と説明されていた
サリエル・サーリネンによるヘルシンキ中央駅のデザイン画
本当に細かく精密なデザインが美しかったです。
毎年 ヘリシンキ中央駅には行きますが
こんなにしみじみと駅を見渡した事がなかったので
改めて観察力のなさにがっかりしました。
今は コンコースの中は
このデザイン画のように何もないのではなく
カフェ、Kiosk、などお店やお店の展示物などで一杯ですからね。
最近東京駅が復元されてお披露目されました。
ヘルシンキ中央駅もコペンハーゲン中央駅も
その国の首都の玄関ですから
その国を代表する建築物なのですよね。
サルエル。。。 と言う名前に聞き覚えがあるなぁ。。。
と頭をめぐらして
あ!!
モーツワルトの先生でしたっけ??
こんな名前じゃなかったかしら。。。? なんて事も考えてました
ヘルシンキ中央駅 コペンハーゲン中央駅
ムーミンの原画やトーベ・ヤンソンが若き日に書いた油絵。
あの女性は トーベの顔に似ていたなぁ。。
トーベの直筆。
トーベの思いを感じたかった。。。。
あのムーミン絵は こんなちっちゃい。。。
と先に思ってしまったので
深く感じ入るのを忘れてしまった
でも 最初は新聞の連載小説の挿絵だったのだから
こんなもんだよね。
ムーミンの展示はもっと、もっと なにか厚みを感じたかった
期待が大きすぎたのでしょうか---------------
アテネウム美術館で見た カレワラの絵とも再会でき
今まで知らなかったフィンランドの1面を見られた事はとても嬉しかったです。
国立博物館の尖塔
この建物も サリエル・サーリネンの設計
2012年09月24日
トワイライトの楽しみ方
キャンドルの灯りが綺麗な季節になってきました
キャンドルの灯りは季節に関係なく綺麗なのですが
あまりに暑い夜は
よけいに暑苦しく感じます。
最近は日没後は過ごしやすくなりましたので
キャンドルの揺らめきが楽しめます。
ランタンは炎が外に出ないので
点けていて安心感があります
家の中でも ベランダや玄関でも
楽しむ方法は沢山ありそうです。。。。
店内も夏の間はキャンドルを点けませんでしたが
2週間ほど前から 点け始めました。
なんだか ほっとする時間になります
グラスキャンドルフォルダーも テーブルや壁など
周囲への反射も綺麗です
クリアーのグラスなら カラーのキャンドルを入れても綺麗です。
色んな色を楽しめそうです。
2012年09月23日
スウェーデンの豊かな恵み
急に 涼しくなりました。
あんなに暑くて暑くてうんざりしていたのに。。。
こんな急に秋めいた。。と言うより寒くなると
夏の終わりが なんだか寂しくもあります。
とんでもなく勝手な思いですが。。。。。
こうなると 急に熱いものが恋しくなります。
熱いコーヒー、熱い紅茶、熱いココア、熱いレモネード、熱いチャイ。。。
私は 熱いジンジャーミルクが大好きです
今夜は これにしようと思います。
Rörstrand (Sweden)
Swedish Grace
Louise Adelborg デザイン
現行品ですが
1930年に発表されてから現在まで
製造され続けています。
Rörstrand社を代表するロングセラーです
「私のデザインからスウェーデンの何かを捕らえてほしいのです。」
と語っていたそうです。
Swedish Graceのデザインのモチーフは
大地に一杯広がる 麦の穂 です。
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明日 9月24日 BSプレミアム
夜11:15 「恋する雑貨」
スウェーデンのテキスタイル
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2012年09月22日
kotori
Dybdal (Denmark)
1960年代から創業した小さな窯だそうです。
ソルトカップです。
なかなか出会えない貴重な1品です。
この仕事をする前までは存在さえ知りませんでしたが
本で見てなんて愛らしいカップでしょう! と思っていました。
開店前の買い付けの時
デンマークで夫が仕事上大変お世話になった
N氏のご自宅にご招待を受けた時
テーブルの上にセッティングしてあったこのカップを見て感動しました!
初めて実物を見た時でした。
奥様が
父が持っていた古いものよ。
とても気に入っているので今もよく使っているのよ。
とおっしゃっていました。
実は昨年の買い付け時
スウェーデンでこのカップを見つけ
初めての出会いで大喜びして持ち帰りました。
ですが 写真も撮る前に
一目惚れしてくださったお客様の元に
飛び去って行ってしまいました。
ですので このカップは今日が初めてのお披露目です。
2012年09月21日
枯葉舞う季節
Mads Stage が描いた秋の風景
デンマークではポピュラーな画家です。
デンマークの綺麗な風景画を沢山描いています。
この絵の場所を特定できません。
私はMads Stageの絵が大好きで
デンマークに住んでいる時は
毎年 彼のカレンダーを買って使っていました。
今もその使い込んだカレンダーは残してあります。
デンマーク在住のS氏からメールがきました
こちらが毎日まだ暑くて。。。。
という言葉に
「日本のその暑いエネルギーを 箱に詰めて送ってください。
こちらは9月を迎えれば もうストーブの世話にならなければいけません。
灯油の高騰で今年はたいへんです。」
長い夏にうんざりしている日本ですが
デンマークでは 既に寒い長い冬が始まろうとしているようです。
ひと時のお祭りのような夏はもう終わってしまったのですね。
多分朝晩は一桁の気温になっているのでは。。。。
厚いセーターが必要になり 風の強い日はマフラーや手袋も必要です。
Nyhavn(ニューハウン)の絵です。
コペンハーゲンを代表する場所の1つです。
色とりどりの建物が並ぶ運河沿いの
家並みがとても美しいです。
周囲はレストランやバーが立ち並び
朝から夜までとても華やかな場所です。
観光の中心地でもありますから
コペンハーゲンに行かれた方は
あぁ。。!
と分るのではと思います。
どちらも額装は日本でいたしました。
2012年09月20日
食卓では世界中が仲良しです
少し前ですが
お客様から届いた写真です。
Rörstrand (Sweden)
Pergola
Katarina Brieditis デザイン
現行品
3サイズあるボウルの 中のボウルです。
お漬物を入れたら ちょうどいいの。。。
とおっしゃっていましたが
届いた写真はティータイムの写真でした。
入っているのはういろうだそうです。
赤い実が飾られ まるで手の込んだお料理のように見えます。
ガラスのティーポットには中国茶の綺麗な花が咲いています。
「多国籍ね」
といつも言われるのです。
とご本人もおっしゃっていました。
このボウルに ういろう とは 考えもしませんでした。
羊羹とかういろうは お皿 と決め付けていましたが
こういう盛り付けも素敵ですね。
ご実家が熱海の旅館だそうです。
幼い頃から 一流のお料理、食器、もてなしを見て育って
当たり前のように 身につけてこられたセンスでしょうね。
もの凄くゴージャスな
グラスや食器と一緒に
並べていただいているようです。
使い勝手がいいからと
もう1客 お買い求めいただきました。
ありがとうございました。
2012年09月19日
親子3代
9月17日
夫と連休で帰っていた娘と3人で午前中に母のお墓参りに。
お墓の周りの砂利からは 結構雑草が生えてしまうので
3人で それを抜き
綺麗な花を生けてきました。
こんなに 暑いと生花はすぐにだめになってしまうのですが
どうしても 造花 にはできなくて。。。
母が好きだった バラの香りの御香を焚いて
皆元気で居られる事に感謝し
たまには父の夢に出て 激励してくれる事をお願いしてきました。
そして その父を誘い出して久し振りに皆でランチに行ってきました。
大きなボウルに一杯のサラダ
1人前の茶碗蒸し
お味噌汁
お寿司
凄いボリュウムです。
これでたったの¥840-也
茶碗蒸しは母の大好物でした。
茶碗蒸しを見ると
「お母さん好きだったよね。。。」 とつい口から出てしまいます。
茶碗蒸は、私も娘も大好物。
そういえば 最近作ってないなぁ。。。 と反省。
こんなには食べられないなぁ。。
と言っていた父も結構食べてました。
最近は食が細くなって やせて来た事が気掛かりでしたから
しっかり食べてくれると安心です。
会計の時 娘が敬老の日だから
おじいちゃんの分は私が出すから と
自分の分と父の分を無理やり置いていきました。
と言っていた父も結構食べてました。
最近は食が細くなって やせて来た事が気掛かりでしたから
しっかり食べてくれると安心です。
会計の時 娘が敬老の日だから
おじいちゃんの分は私が出すから と
自分の分と父の分を無理やり置いていきました。
娘も東京での一人暮らしは余裕なんかないのに。。。
ささやかなことですが こんな気持がありがたく嬉しいです。
賑やかで楽しい1日は あっという間に過ぎていきます。。。。
2012年09月16日
そこに居てくれるだけで。。。
++++++++++++++++++++
明日9月17日(月)は第3月曜日ですので
お休みいたします。
++++++++++++++++++++
明日9月17日(月)は第3月曜日ですので
お休みいたします。
++++++++++++++++++++
Bing og Grondahl (Denmark) のフュギュリンたち
フュギュリンはRoyal Copenhagen よりBing og Grondahlの方が
沢山の種類を製造していました。
Royal CopenhagenがBing og Grondahl を買収した時から
フュギュリンの沢山の型は Royal Copenhagenの刻印で
製造され続けてきました。
現行品で上の写真と 同じフュギュリンもある思います。
昨年末、Royal Copenhagenは クリスマスフュギュリンを除く
全てのフュギュリンの製造をやめる事を発表しました。
ますます 貴重品になります。
2012年09月15日
+α の 3乗
++++++++++++++++++++
9月17日(月)は
第3月曜日ですので お休みいたします。
++++++++++++++++++++
昨日は 北欧刺繍ハーダンガー1日ワークショップでした。
NHKカルチャーやSBSカルチャーなどでご活躍の
篠原先生にきていただき
たった3人だけという 贅沢な環境で教えていただきました。
世界中には 民族の数だけ刺繍の種類もあるそうです。
その様々な地域の古い刺繍の本などで
先生が掘り起こした作品を沢山見せていただきました。
どの作品もため息が出るほど美しく
繊細なテクニックを施したものでした
やっぱり 美しいものを見るとテンションは上がります。
私達がこの日トライしたのは
ニードルブック
携帯用のお針セットを入れるような物です。
先生の見本を目にして
果たして 私たちにも出来るのか。。。
という不安が 募りました。
ヨーロッパの国々では
その家庭に伝えられる ステッチ、デザインがあるようです。
その繊細な刺繍を施した民族衣装は
お祭りや 結婚式など 大切な特別な日の衣装になります。
だからこそ 思いを込めて1針1針刺しながら
作っていくのでしょうね。
私たちには誰か大切な人を思ったりする余裕は全くなく
だた 4目、4目 と目をシバシバさせながら進めていきました。
間違えてはほどき
そのつど 先生は優しく直してくださり
和やかに そして濃密な時間があっという間に過ぎていきました。
どうでしょう!
何とか できました
くしくも3人とも同じデザインを選びましたが
配色で3人3様の個性がでました。
刺している途中は 自分の作業のつたなさが目に付き
他の人たちのものがとてもとても綺麗に見えていたのに
出来上がってみると
なんて 可愛い!!!
なんて 綺麗!!
と それぞれ自画自賛でした
とても心が豊かに満たされるような大切な楽しい1日でした。
篠原先生のお人柄に またまた魅了されました。
ありがとうございました。
他の人たちのものがとてもとても綺麗に見えていたのに
出来上がってみると
なんて 可愛い!!!
なんて 綺麗!!
と それぞれ自画自賛でした
とても心が豊かに満たされるような大切な楽しい1日でした。
篠原先生のお人柄に またまた魅了されました。
ありがとうございました。
2012年09月14日
グラスに恋して。。。
BSプレミアムで時々放映される
「恋する雑貨」
「デンマーク編」 という文字を見つけ録画しておきました。
モビールの時と同じように
国中涼子さんがコペンハーゲンの
蚤の市を見て歩いていました。
ここはイヤープレートが一杯。
「自分の生まれた年のプレートを
飾るといいわよ」
と言われていましたよ。
Wiinblad のこんなレアな
オリーブオイル入れ
まで 見つけていました。
この蚤の市はいいものが一杯です。
北欧では 6月から9月第2週までの週末は
こうしてあちらこちらで 蚤の市が開かれるところが多いです。
大抵 午前中だけ。。。かな。
最近は土曜日はお店が開いていますが
日曜日は たとえコペンハーゲンでもお店は全てお休みなので
こうした 蚤の市は地元の人にとっても 楽しみなのですよね。
最近は観光客も多いのかも知れませんが。。。
この番組で国中涼子さんは 窓辺に飾る何かを探していました。
デンマークの殆どの家庭は窓辺にカーテンははなく
グリーンや お気に入りの何かを置き
自分が見て楽しみ、心が安らぐアイテムにします。
又 外を通る人の目も楽しませてくれるのです。
長い暗い冬が待つデンマークでは
窓辺に ガラスを置き
光を集めたり、反射の色を楽しんだり
部屋の中に光を取り込む事をインテリアにいているようです。
(この上写真は全てテレビの画面を写しました)
(以下は当店の写真です)
そろそろ 6時を過ぎると暗くなってきました。
キャンドルの灯りも綺麗になってきました。
2012年09月13日
お皿の気持
これは 新聞屋さんからいただく小冊子
コウケンテツさんのレシピ本です
簡単で一味違うお料理が出来て嬉しいです。
ぱらぱら。。 頁をめくっていて。。。。
ん!
目に止まったのは
お料理も!ですが お皿です!
ほらね!
こんな事が嬉しくなってしまうのです
++++++++++++++++++++++++++++
Royal Copenhagen (Denmark)
Tenera & Bacca シリーズ
Johanna Gerber デザイン
1969~1974年製造
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これはE様の昨年のお友達との忘年会
流石の使い方でしょ
2012年09月12日
窓辺のチャーム
「恋する雑貨」で 放映された
デンマークの ペパークラフト モビール が入荷しました。
アシカ や 可愛いニッセの3連のモチーフ
欠品していた ふくろう も入荷しました。
日本では 福を呼ぶ 縁起の良いアイテムです。
デンマークでも同じような意味合いもありますが
モチーフの中にペン先がありますね。
賢者 の意味があります。
アンデルセンのお話から。
赤:おもちゃの兵隊
緑:5つのえんどう豆
赤:おもちゃの兵隊
緑:5つのえんどう豆
その他のアンデルセンのお話をモチーフにしたモビール
醜いアヒルの子 親指姫 人魚姫 豚の貯金箱
日本でよく知られたお話は ほんの1部です。
アンデルセンが書いたお話は沢山あります。
知られていない 素敵なお話もあるのですよ。
そういう私も全作を読んではいないのですが。。。。
デザインは Jens Funder-Nilsen さん。
デンマークのモビールデザイナー
作品はアンデルセンミュージアム(Odense)でも販売されています。
そして 製作は 田尻知子さんです。
デンマークで ペーパークラフト、モビールに出会い
工芸専門学校で製作、デザインを学び
ファンダーさんのデザインに惚れ込み
そのデザインを製作し日本で販売する事を許された人です。
現在は、田尻知子さんのオリジナルデザインも製作販売しています。
デンマークハウス
窓を大きく開けて 気持のいい季節になります。
揺れて 風を感じ
陰で 光を感じ
ゆっくり流れるデンマークの時を感じてみませんか。。。。
2012年09月10日
ターコイズの誘惑
9月14日(金) 北欧刺繍 ハーダンガー 1日ワークショップ (下線をクリックすると詳細記事に飛びます)
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ARABIA (Finland)
Harlekin-Turkos
Inkeri Leivo デザイン
1988~1993年
この美しいフォルムと色には
1旬の内に 恋に落ちそうになります。。
ソーサーのシロとターコイズのコントラストが
カップの色を引き立てています。
ホワイトのカップも全くおなじフォルムです。
潔いフォルムが際立って綺麗なカップです
既に販売済みのものもございます
my photo book in Finland
2008年12月
建築中のクレーンの上にも
☆クリスマスセレブレイション☆
+++++++++++++++++++ +++++++++++++++++
昨晩は
♪ご近所ライヴ 2012 9.9♪
2012年09月09日
親愛なる トーベへ
9月14日(金) 北欧刺繍 ハーダンガー 1日ワークショップ (下線をクリックすると詳細記事に飛びます)
ムーミンの主要メンバーたち
Ekelund (Sweden) のキッチンタオルです。
cotton 100%
洗うと少し縮みますが
これは伸縮防止加工というケミカルな加工をしていないからです。
製造過程に環境を汚さない最大限の配慮をすることは
Ekelund創業以来300年の変わらないポリシーです。
吸水性の良さは 使っていただいた方々が
リピーターになってくださることが
証明してくださっています。
Ekelundがフィンランドで展示会を開いた時
製品の良さに惚れ込んだ
ムーミンキャラクターズの方から
ムーミンで作って欲しいという依頼から
このムーミンシリーズのタオルが始まりました。
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拝啓 トーベ・ヤンソン様。
洗顔後、こんな可愛いタオルで顔を拭く事から
1日がスタートするなんて
なんてハッピーなことでしょう!
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my photo book in Finland
Finland の 空港のムーミンショップでは
愛しの彼が 待っています
2012年09月08日
氷の国
9月14日(金) 北欧刺繍 ハーダンガー 1日ワークショップ (下線をクリックすると詳細記事に飛びます)
1978年 1980年 1983年
ARABIA (Finland)
イヤープレート
これは フィンランド人の真髄ともいえる
「カレワラ」 という叙事詩をモチーフにした絵柄です。
1976年からスタートし物語を追いながら
1999年まで続いたシリーズです。
絵付けは Raiya Uosikkinen です。
Raiya Uosikkinenが絵付けしたシリーズは
サウナに入っている様子を描いたマグカップなど
フィンランドの人たちの日常を描いたシリーズがあります。
イヤープレートというと
Royal Copenhagen が有名ですが
限定数の少ない
ARABIAのイヤープレートは
出会いが少ない事もありますが
なかなか 買い付けてくるのも
難しい品でもあります。
my photo book in Finland
2010年 12月 寒波に襲われ-18℃
コチンコチンに凍った川で 釣りを楽しんでいました。
2012年09月07日
日本人ではありません
9月14日(金) 北欧刺繍 ハーダンガー 1日ワークショップ (下線をクリックすると詳細記事に飛びます)
ARABIA (Finland)
Daisy
Esteri Tomula 絵付け
1964~1974年
子供用のマグ、プレート、ボウルとして作られたようです。
大きなデイジィーの花が描かれて
元気一杯のお皿です。
子供じゃなくても 見ていて明るい気持になれて
嬉しい1品です。
これはブルーですが ピンクもあります。
使用感があり縁が少し黒くなった部分がありますので
かなり お買い得な価格になっています。
1枚だけです。
Esteri Tomula (エステリ トムラ)
と言う名前にとても親近感が沸きます。
戸村さん。。。 なんて。。。
彼女が手掛けた絵付けの製品は150種類以上あるそうです。
Flora
この絵付けもEsteri Tomulaです。
フォルムはUlla Prpcopeです。
my photo book in Finland
市場には新鮮なサーモンが一杯でした。
毎年、私達の食卓には欠かせない食材です