北欧ヴィンテージ、雑貨ショップ　Vibevej 11　新古米店長びーべばいのつぶやき

　　　　　　　　3月のお休みのおしらせ


　　　　　　　　3月2日、16日は木曜日ですが臨時休業させて頂きます。
　　　　　　　　3月10（金），11(土），12日(日）は東京新宿高島屋北欧フェア出店の為
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店での営業はお休みいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　お休みばかりで大変ご迷惑をお掛けいたしまして申し訳ございません。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　又、10日～12日は初めてデパートでの販売になります。
　　　　　　　　　　　どんなお客様との出会いがあるのがとても楽しみです。
　　　　　　　　　　　又、普段なかなか清水まではいけない。。とおっしゃる関東圏の方
　　　　　　　　　　　どうぞいらしてくださいませ。
　　　　　　　　　　　お待ち申し上げております。　　　　　　　　　　　　　







  

Nymölle(Denmark)
Bjørn Wiinblad
SeasonsシリーズーSpring
Φ27㎝

梅の様な花が満開の中、詩集を読んで
豊かな幸せを感じているのでしょうね。
梅の様な花はプラムかもしれません。
足元にも　小さな芽吹きが描かれています。

　　　　　　　　　　Wiinbladの絵には季節や愛情の情景が沢山詰まっていて
　　　　　　　　　　細部を見て行くといつも様々な発見があり
　　　　　　　　　　盛り込まれた描写力驚かされます。


　　　　　　　　

　　　　　　　　　seasons シリーズは　16，5㎝、21㎝、27㎝、32cmがあり
　　　　　　　　　それぞれ同じ季節でも絵柄が違います。　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　Φ16，5㎝　　　　　　　　　　　　　Φ21㎝
　　　　　　　　　　　　　　どちらも販売済です。  

NYMÖLLE (Denmark)
マンスリープレート Marts
Bjørn Wiinblad
二人のラブストーリーのマンスリープレート。
3月。愛を勝ち取った二人は結婚式を迎えました。。。
エンジェルも二人を祝福しています。

フラットなプレートなので壁掛けにしても、
ケーキや、パンを乗せても良し！
お雛祭りのお干菓子や桜餅を乗せてはいかが？  

　いつ見ても気持ちがいい絵柄です



ARABIA(Finland)
Ulla Procope　フォルムデザイン
Esteri Tomura絵付け
1979年～81年製造




　


　20㎝ディーププレート
　25，5㎝ディナープレート
　ディッシュウォッシャー　プルーフ

がっちりした作りは日常使いに安心感があります。
しかもディッシュウォッシャープルーフは嬉しいですね。  

　　　　　　　　お皿の上も春の花が咲いています





　　　　　　Bing og Grondhal（Denmark)
　　　　　　手書きのプレート
　　　　
　　　　　　1952年～58年に製造


このプレートは異なる花の絵付けで6枚ありました。
裏側にはこのような日付が書かれています。
6枚ともすべて違う日付ですが
1956年から57年にかけて毎月の日付です。
このシリーズが好きで毎月楽しみに買いその日付を記していたのでは
と長い間思っていましたが
何年も買い付けに出かけていますが
同じシリーズと思えるプレートに出会ったことがありません。
もしかしたらこれはオーダーで書いてもらっていたのでは。。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　と思い始めています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　だとしたら　本当に世界中で1枚づづだけのプレートですね
　　


  

　　　　　　　　　 2月は28日までですからあっという間に3月ですね。
　　　　　　　　　早いもので季節は冬から春へと移っていきます。

　　　　　　　　　2月、3月は　様々な人生の門出、節目の季節でもあります。
　　　　　　　　　私の友人達は　「定年」　という大きな節目を迎えています。
　　　　　　　　　新しい仕事、生活が始まろうとしているようです。
　　　　　　　　　

　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　デンマーク　プレスト（Præstø) の風景
　　　　　　　　　Per Heriksen画

　　　　　　　　　コペンハーゲンから南に８０Kに位置する小さな町です。
　　　　　　　　　港　ヨットハーバー　があり
　　　　　　　　　豊かな自然の中に教会、ホテルなどがありゆったりとした暮らしの街の
　　　　　　　　　様々な場所を切り取ったポストカードです。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　こちらはカードです。（封筒付）
　　　　　　　　　　　　　　私達家族が住んだ素敵な街です。


　　　　　　　


  

1950年代から70年代まで作られた
Tenera & Baca　シリーズ
Aluminia、Royal Copenhagen（Denmark)
（←写真内に販売済の品もございます）

70年代まで作られていたので
その頃現行品としてのこれらの品
をご覧になっていた方々もいらっしゃいます。

　　　　　　　　　本日いらしたお客様も
　　　　　　　　　どこで見たかは忘れたけれどどこかで見た覚えがあると
　　　　　　　　　おしゃっていました。

　　　　　　　　　　　　Inge Lise Kogforedデザイン

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　個性的なデザインが今も前衛的な感じがします。
　　　　　　　　　　


  

　　　　　　　　　　ARABIA(Finland)
　　　　　　　　　　Krokus
　　　　　　　　　　Esteri Tomura　デザイン
　　　　　　　　　 　 1970's


　　　　　　　　　クロッカスの葉が出てくるといよいよ春の花達が　　　　　　　
　　　　　　　　　一斉に芽を吹きだします。
　　　　　　　　　春はもうそこまできています。

　　　　　　　　　クロッカスの絵付けはEsteri Tomura　と多くの書物にも
　　　　　　　　　ネットでの検索にも出てきますが
　　　　　　　　　私が持っている本には　unknown と書かれています。
　　　　　　　　　ん。。。。　どちらが正しいのでしょうね。
　　　　　　　　　次回買い付け時の宿題です。申し訳ございません。


Kirsikka
Krokusと同じフォルムです。
この同じフォルムで違う絵付けの物が他にもあります。
それを見つけるのも楽しいですね。

この絵付けもまた
Unknown　とされているものもあれば
Inkeri Seppälä と記された物もあるのです。
こちらも宿題です。

　　　　　　　　　　　
  

　　　　　　　　　　　カップも良いのですが
　　　　　　　　　　　こういう注ぎ口が付いてハンドルが付いているもの。
　　　　　　　　　　　なんだか大好きです。

　　　　　　　　　　　本来はミルクピッチャです。
　　　　　　　　　　　でも　何に使おうかしら。。。。
　　　　　　　　　　　って思いますよね。



ARABIA(Finland)
Ulla Procope　の同じフォルムの
デザイン違いです。
3個並べてみるのも可愛いです。

味違いの3種類をお好みでどーぞ　

みたいに。　










　　　

今となってはお宝写真です。
この3点は既に販売済です



　　　　　　　　　  

　　　　　　

　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　同じフォルムでデザイン違い
　　　　　　　　　　　　　　　たっぷりと熱々のホットチョコレートで

  

　　　　　　　　　ヴァレンタインデーがもうすぐです。
　　　　　　　　　デパートなどのチョコレート特設売り場は
　　　　　　　　　ヨーロッパの有名店などの出店や
　　　　　　　　　有名ショコラティエが来店したりで凄い賑わいのようです。
　　　　　　　　　年々凄い事になって行くようで
　　　　　　　　　私など何の知識もないのでどこがどんなに凄いのかわからず
　　　　　　　　　ウロウロするのみです。。。。

　　　　　　　　　でも高いチョコレートは自分用に
　　　　　　　　　という女性が多いとも聞きました。
　　　　　　　　



　　　　　　　　　　一粒でも価値のあるチョコレートを
　　　　　　　　　　じっくり味わって楽しいお喋りの一コマにするのも
　　　　　　　　　　1年に1度の贅沢な時間のひとつになりますね。


　　　　　　　　　　Wiinbladのフラットプレートは取皿です。
　　　　　　　　　　鍋敷きではありません。
　　　　　　　　　　壁掛けとしてご使用していらっしゃる方も多いかも知れません。
　　　　　　　　　　チョコレート、クッキーなどの焼き菓子などの
　　　　　　　　　　取皿として使ってくださって結構です。

　　　　　　　　　　チーズやバター用のプレートとしても
　　　　　　　　　　フラットなので使いやすいです。  

　　　　　　　　ジンジャー　　　　　　　　　　　　　　　　ベーキングパウダー　　　　



ARABIA(Finland)
Sininen Kettiö
Raija Uosikknen　デザイン
Φ6，7㎝　H7，5㎝(蓋を含まず）
蓋はコルク製




　　　　　　　　　可愛いスパイスポットがあると
　　　　　　　　　キッチンに立つのが楽しみになります。
　　　　　　　　　スパイスではなくても使い方は色々ありそうです。
　　　　　　　　　2個並んでいるのがまた可愛い




　

　ブラウンのスパイスポットは
　ルスカかと思い買ってきたのですが
　ルスカではありません。
　フィンランドで買ってきましたが
　どこの物かは不明です。




　　　　　　　　


  

　　　　　　　　　　　Filo vol、2




　　　　　　　　美味しい情報から春のファッション情報まで。

　　　　　　　　そして　シングル女子には嬉しい理想の相手を見つける有力情報まで。
  

Alumimia(Denmark)
Tranquebar
Christian Joachim　デザイン
1935年～69年製造
9cmx6.5cm








　　　　　　　　　　　　Aluminiaは1860年代から操業の
　　　　　　　　　　　　Royal Copenhagenと同じ時代からの長い歴史があります。
　　　　　　　　　　　　Tranqueberは1900年になってからスタートしたシリーズで
　　　　　　　　　　　　いわゆるディナーセットととしての全てのアイテムが揃えられています。
　　　　　　　　　　　　Royal Copenhagenを買収してからはAluminiaの窯で作られたものは
　　　　　　　　　　　　Aluminiaの刻印が
　　　　　　　　　　　　Royal Copenhagenの窯で作られたものは
　　　　　　　　　　　　Royal Copenhagenの刻印が、使われていましたので
　　　　　　　　　　　　同じシリーズでも刻印の違う物が沢山あります。

　　　　　　　　　　　　レッド、ブラウン、グリーン　のアイテムも少し作られていました。

　　　　　　　　　　　　1970年代くらいからは全部Royal Copenhagenの刻印になりました。
　　　　　　　　　　　　ですからデンマークでも刻印の違いで希少価値のある
　　　　　　　　　　　　Aluminia の刻印がコレクターアイテムとなっています。


　　　　　　　　　　　　小さなシェル型のお皿は豆皿人気の中で貴重品の一つです。
　　　　　　　　　　　　箸置き、スプーンレストとして
　　　　　　　　　　　　小さなお干菓子、一粒ずつ食べたいチョコレートなどを乗せると
　　　　　　　　　　　　素敵だと思います。


　　　　　　　　　　　　
  

　　　　　　　　　　　　　ヴィンテージクロス

　　　　　　　　　　　古い布ものには言い知れぬ魅力を感じます。
　　　　　　　　　　　食器も同じですが
　　　　　　　　　　　クロスはそれを織るところから物語が始まります。
　　　　　　　　　　　刺繍やステッチ、レース編みは
　　　　　　　　　　　１目ひとめどんな思いを込めて刺したのかしら。。　とか。
　　　　　　　　　　　どこに掛けてどんな暮らしが営まれていたのかしらと。。。
　　　　　　　　　　　想像は尽きません。









こちらはハンガリーの１９４０年代に織られて
丁寧に使われてきたクロスです。
当時ハンガリーは決して裕福な国ではなかったですから
織られた麻地はベットカバーやテーブルクロス、
バスタオルとしても貴重な布地でした。
傷んだところを外してだんだん小さなドイリーなどになり
お布巾、最後にはお雑巾して使い込んでいたようです。
こういう作業は私も見習いたいと思います。  

　カトラリーの輝きが少し鈍ってきたかな。。。。　

　と、思っていたのに
　うっかり暫く忘れていたら何だか黄色くなっていました。

　今日は綺麗に磨きました。









　　　　　　　　　　　　　　　湯上りの赤ちゃんみたいに
　　　　　　　　　　　　　　　ピッカピカのつるんつるんになりました　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　せっかくシルバーなんだからこの輝きじゃなきゃ


　　　　　　　　



  

Royal Copenhagen（Denmark)
Baca
Johanna Gerber　デザイン
17㎝x17㎝







　　　　　　　　　　　　　Tenera　と　Baca　のシリーズの中では
　　　　　　　　　　　　　定番的なスクエアープレートです。
　　　　　　　　　　　　　描いたデザイナーによって個性豊かな絵柄が展開され
　　　　　　　　　　　　　飾っても重厚感があり
　　　　　　　　　　　　　使っても使いやすいサイズであり
　　　　　　　　　　　　　深さもあるので用途は広いと思います。