2009年11月15日
雪の国から
Finland の人形作家
Liisa Tikka (リーサ ティッカ)の
雪の妖精達が やってきました
冬の大地の母
太陽がなくなり 灯りが消えた大地に 真っ白な柔らかな雪をもたらしその灯りで照らしてくれる。
クリスマスエンジェル
クリスマスイヴに全ての人の救世主が生まれた事を伝えたエンジェル
雪のキングとクィーン
大地の母の偉大なプランに基に大地の雪を管理し守っている。
クリスタルの妖精(白い三角帽子)
大気をクリスタルのように澄み切らせ 大気をー20℃以下に保つ。
冬の妖精(ブルー)
宇宙と時の移り変わりを司る妖精。
筆記者
大地の母がもたらしてくれた恵みを 自然の中に命として吹き込んでいく妖精。
その記録を残していく仕事をしている。
小さな トントゥ
人々の家の中に住み、様々なしごとを手伝ってくれます。
その他にも 可愛い妖精達がやってきました。
フィンランドには 様々な妖精達が住み
今も 人々の生活の中で
当たり前にその存在が息づいて語られていました。。。。
子供達が眠る時、起きた時
雪が初めて降った時
眩しい太陽が顔を出した時
キラキラ光る氷が降ったとき。。。。。
ロケットが宇宙に飛び
宇宙で何ヶ月も人が働くこの時代に
何世代も受け継がれてきた
自然の中の妖精たちのお話が
今の子供達も一緒に生きている事が
フィンランドの人達の精神かなぁ。。。。
と 思いました。
自分が 生きてきた道に誇りを持ち
受け継いだ 自然からの贈り物とその精神を
また 語り伝えて行く。
私も小さい頃、寝る前や、朝早く目が覚めたとき
祖父がよくお話をしてくれました。
そのお話は 祖父のオリジナルかも知れませんが
かみなりさんや 風や 鬼や 雨 などが登場し
同じストーリーなのに
いつも とても面白かった思い出があります。
ストーリー事態は 全く覚えていないので
私自信は 子供達に語ってあげる事は出来なかったのですが
今思えば
祖父が 元気なうちにしっかり書き残して置けば良かったと
後悔 しています。
「伝える」 事。
先ずは その必要性が在る物を 自分の中に蓄えていかなければ。。。